ヴァンフォーレ甲府×アルビレックス新潟 前日

2020明治安田生命J2リーグ第1節を町田GIONスタジアムで迎えたヴァンフォーレ甲府は、FC町田ゼルビアを倒せず、しかし倒されもせず、引き分けに終わりました。
シュート数は町田5本、甲府4本。
甲府の伊藤監督が戦後に「堅いゲームになった」と述べているので、実際にシュート数どおりの展開だったのでしょう。
甲府広報が「予想通り慎重な試合運びとなった」と評していることからも裏付けられます。
伊藤監督曰く、チャンスは作れていたので或る程度は攻勢を仕掛けられたんでしょうが、シュートまで持っていけなかったのか回数も多かったのか。

第2節は甲府ホームです。
慎重に堅い試合運びは捨てて、危険を冒して新潟ゴールに迫るつもりなのか？
久方の試合でもあるので、様子見をしながら守備に比重を置いて向かってくるのか？

甲府は3バックと4バックを併用。

甲府には泉澤仁が所属しています。
中村亮太朗もいます。
仁は第1節に先発、亮太朗は控えでした。
新潟縁故の両選手は、第2節で起用されるのか？
彼らにだけは特に活躍させてはなりません。

新潟は2019明治安田生命J2リーグでは甲府に0勝1敗1引き分け。
デンカビッグスワンスタジアムで敗北し、山梨中銀スタジアムでは引き分け。
2018シーズンも同じく、ホームで敗れて、アウェイで引き分け。
2017シーズンは新潟の2戦2勝。
即ち直近2季は、新潟は甲府に未勝利。