高円宮(たかまどのみや)杯U-18 2011プリンスリーグ北信越 第6節を終えた時点で、新潟ユースが5勝1引き分け0敗、勝ち点16の1位。
星稜高校は、4勝2引き分け0敗、勝ち点14の2位。
もしも星稜が勝てば、アルビレックスは2位に転落するので、正真正銘の今季優勝に大きく影響を及ぼす首位攻防戦。
アルビレックスユースと星稜高校サッカー部とは、新潟県・富山県・長野県・石川県・福井県の北信越地域の高校生年代サッカー界を牽引する両雄。
新潟ユースが結成されて数年の間は、星稜には遠く及びませんでした。
北信越プリンスリーグの首位レースを走るのは星稜であり、北信越の18歳以下年代の王者といえば、イコール星稜高校。
その構図が変わってきたのは、2007季から。
大野和成と長谷部彩翔(あやと)という年代別日本代表をアルビレックスYが輩出したのと軌を一にして、新潟Yが北信越プリンスリーグで台頭します。
アルビレックスの個々の選手の力が上がってきた―その象徴が長谷部と大野―のと、片渕ユース監督による一貫指導が実を結び始めてきたからなのでしょう。
2007シーズン、両者の対戦は2回。
グループリーグ戦は0対0、順位決定トーナメント決勝戦では2対2、PK戦で星稜が勝利して、星稜が優勝、アルビYは準優勝。
2008シーズンは、3対1で新潟Yが星稜勝ってプリンスリーグ優勝、星稜は準優勝。
2009シーズンは、4対0でアルビレックスが星稜に勝利。
しかしながら、王者は星稜高校サッカー部で、アルビユースは準・王者。
2010シーズンはホーム&アウェイで戦い、ホームでは早川史哉君のハットトリックで、3対2と勝利。
アウエーは、川口尚紀君の得点で、1対1の引き分け。
最終順位は、新潟ユースが2位で、星稜が3位。
チャンピオンになったのは、富山第一高校サッカー部でした。
2010季こそ富山第一が頂点に立ち、アルビYと星稜のどちらも主役になれなかったけど、でもこの5シーズン、北信越ユースサッカー界で覇権争いを繰り広げてきた事実に違いはありません。
PK戦を引き分け扱いにすれば、2007シーズン以降、アルビレックス新潟ユースは星稜高校サッカー部とは、3勝3引き分け0敗と負け無しと、〝相性〟は新潟の方が良い。
<試合観戦の参考資料>
2011シーズンの高円宮杯プリンスリーグ北信越、第6節までの両チームの主な得点者は―
【新潟ユース】
早川史哉君 7得点
渡邊新太君 7得点
井上丈君 3得点
江崎千尋君 3得点
川口尚紀君 2得点
斎藤恭志(たかし)君 2得点
【星稜】
中島秀隆君 6得点
采女優輝君 2得点
東拓実君 2得点
山田直樹君 2得点
辻拓郎君 2得点
アルビYは、6試合中3試合で相手を完封。
星稜が零封に抑えたのは1試合だけ。
新潟Yは、毎試合3ゴール以上を記録し、5ゴール以上を奪った試合数は3。
星稜は、3得点以上を記録したのは3試合で、そのうち2試合は5得点。
星稜高校は、4勝2引き分け0敗、勝ち点14の2位。
もしも星稜が勝てば、アルビレックスは2位に転落するので、正真正銘の今季優勝に大きく影響を及ぼす首位攻防戦。
アルビレックスユースと星稜高校サッカー部とは、新潟県・富山県・長野県・石川県・福井県の北信越地域の高校生年代サッカー界を牽引する両雄。
新潟ユースが結成されて数年の間は、星稜には遠く及びませんでした。
北信越プリンスリーグの首位レースを走るのは星稜であり、北信越の18歳以下年代の王者といえば、イコール星稜高校。
その構図が変わってきたのは、2007季から。
大野和成と長谷部彩翔(あやと)という年代別日本代表をアルビレックスYが輩出したのと軌を一にして、新潟Yが北信越プリンスリーグで台頭します。
アルビレックスの個々の選手の力が上がってきた―その象徴が長谷部と大野―のと、片渕ユース監督による一貫指導が実を結び始めてきたからなのでしょう。
2007シーズン、両者の対戦は2回。
グループリーグ戦は0対0、順位決定トーナメント決勝戦では2対2、PK戦で星稜が勝利して、星稜が優勝、アルビYは準優勝。
2008シーズンは、3対1で新潟Yが星稜勝ってプリンスリーグ優勝、星稜は準優勝。
2009シーズンは、4対0でアルビレックスが星稜に勝利。
しかしながら、王者は星稜高校サッカー部で、アルビユースは準・王者。
2010シーズンはホーム&アウェイで戦い、ホームでは早川史哉君のハットトリックで、3対2と勝利。
アウエーは、川口尚紀君の得点で、1対1の引き分け。
最終順位は、新潟ユースが2位で、星稜が3位。
チャンピオンになったのは、富山第一高校サッカー部でした。
2010季こそ富山第一が頂点に立ち、アルビYと星稜のどちらも主役になれなかったけど、でもこの5シーズン、北信越ユースサッカー界で覇権争いを繰り広げてきた事実に違いはありません。
PK戦を引き分け扱いにすれば、2007シーズン以降、アルビレックス新潟ユースは星稜高校サッカー部とは、3勝3引き分け0敗と負け無しと、〝相性〟は新潟の方が良い。
<試合観戦の参考資料>
2011シーズンの高円宮杯プリンスリーグ北信越、第6節までの両チームの主な得点者は―
【新潟ユース】
早川史哉君 7得点
渡邊新太君 7得点
井上丈君 3得点
江崎千尋君 3得点
川口尚紀君 2得点
斎藤恭志(たかし)君 2得点
【星稜】
中島秀隆君 6得点
采女優輝君 2得点
東拓実君 2得点
山田直樹君 2得点
辻拓郎君 2得点
アルビYは、6試合中3試合で相手を完封。
星稜が零封に抑えたのは1試合だけ。
新潟Yは、毎試合3ゴール以上を記録し、5ゴール以上を奪った試合数は3。
星稜は、3得点以上を記録したのは3試合で、そのうち2試合は5得点。