きのう5日の[アルビレックス新潟×福島ユナイテッドFC]を、五十公野陸上競技場でご覧になった方々へ。
おそらく、2ちゃんねるには書かれていたであろう、それをご覧になった方は御存知であろう、そういう情報です。
2ちゃんねるにはアクセスしない人の疑問を氷解する一助になれば。
昨日の練習ゲームに出場したアルビレックス新潟の選手は―
小澤英明/千葉和彦/大野和成/石川直樹/長谷部彩翔(あやと)/本間勲/小林慶行/小暮郁哉(ふみや)/藤田征也/ミシェウ/ブルーノ・ロペス/チョ・ヨンチョル
渡辺泰広/岩崎陽平/三門雄大(ゆうた)/酒井宣福(のりよし)/田中亜土夢/大島秀夫/川又堅碁
治療中の内田潤と酒井高徳(ごうとく)と鈴木大輔、菊地直哉に加藤大(まさる)、増田繁人、それに黒河貴矢はベンチ入りもせずに五十公野(いじみの)競技場のメインスタンド席で、この練習試合とアルビレックス新潟レディースのリーグ戦を観戦。
御承知のように、こう負傷者が多いと練習試合の面子を揃えるのも大変。
そのため、アルビレックス新潟ユースの選手と、Jリーグに正式登録されていないけど行く行くは加入するラファエル・サントス選手も出場。
さて、その風貌から“背番号28番はラファエルなんだろうな”と当たりが付いたと思います。
背番号33のセンターバックは、“背番号33で2種登録されているから、あの33番のセンターバックはアルビユースの西村竜馬君だろうな”と、推測が成ったと思います。
じゃあ、後半40分過ぎに長谷部彩翔に代わって、右サイドバックに起用された背番号35番の選手は誰か?
理解らなかった観客が圧倒的多数のはず。
お客さんの99%が、“あの35番は誰だろう? ジャパンサッカーカレッジの選手?来シーズン入団を狙っている練習生?”と、彼の正体が気になったんじゃないでしょうか。
彼は、五十公野では背番号35番のユニフォームを着ていましたが、普段は背番号6番を付けているアルビレックス新潟ユースの伊藤航希君。
高校2年生の将来性有望な少年です。
伊藤君は、アルビレックス新潟ジュニアユース時代、キャプテンを務めていました。
アルビレックスJY時代からの同期生・井上丈君が世代別代表候補に選ばれ、同じ高校2年生の川口尚紀君がU-17代表の常連。
おかげで〝相対的に〟脚光が浴びにくいのですが、航希君もなかなかに見どころのあるプロ候補生です。
アルゼンチンへの体験留学に抽選で渡航する機会を得るなど、運も持っています。
拙は、ちょうど2年前に初めて、伊藤君のプレーを長い時間、観たのですが、その水準の高さにですねぇ、おったまげました。
同時に、興奮を覚えたものです。
他の新潟ジュニアユースの選手たちも輝いていたけど、伊藤航希君と井上丈君は別格。
アルビレックス新潟ユースに昇格後は、1年生ながら早い段階から奥山監督に起用され続けています。
今シーズンの高円宮(たかまどのみや)杯プリンスリーグ北信越には、ここまで全試合先発フル出場。
ポジションはボランチ。
足元の技術が高く、体格の良さとビルドアップ能力を有しているのでセンターバックとして出場することも、時にあります。
なので、昨日の対福島ユナイテッド戦では、どういう具合に使われるのだろう?三門と組んでダブルボランチ?と不安と期待半分ずつ成り行きを見守っていたら、アルビYの先輩・彩翔の後をそのまま引き継いでサイドバックをやっていましたね。
トップチームの選手に混じって対外ゲームに出たのは、伊藤君にとって初体験のはず。
その緊張感のせいなのか、出場時間が短すぎたせいもあって、ボールに触って見せ場を作ったのは、センタリングを1本、上げた場面だけ。
ピッチに送り出される前、黒崎監督に受けた指示を、ある程度、遂行できたのかな?
トップチームに呼ばれるということは、黒崎監督の気まぐれなんかじゃなく、神田強化部長と片渕(かたふち)ユース監督らと綿密に協議して決定されるものです。
ってことは、伊藤君の今の実力、推して知るべしですな。
これで、1年半後にアルビレックス新潟とプロ契約を結べると決まったわけじゃないけども、伊藤君の励みになります。
更なる成長を、ここに期待するものです。
おそらく、2ちゃんねるには書かれていたであろう、それをご覧になった方は御存知であろう、そういう情報です。
2ちゃんねるにはアクセスしない人の疑問を氷解する一助になれば。
昨日の練習ゲームに出場したアルビレックス新潟の選手は―
小澤英明/千葉和彦/大野和成/石川直樹/長谷部彩翔(あやと)/本間勲/小林慶行/小暮郁哉(ふみや)/藤田征也/ミシェウ/ブルーノ・ロペス/チョ・ヨンチョル
渡辺泰広/岩崎陽平/三門雄大(ゆうた)/酒井宣福(のりよし)/田中亜土夢/大島秀夫/川又堅碁
治療中の内田潤と酒井高徳(ごうとく)と鈴木大輔、菊地直哉に加藤大(まさる)、増田繁人、それに黒河貴矢はベンチ入りもせずに五十公野(いじみの)競技場のメインスタンド席で、この練習試合とアルビレックス新潟レディースのリーグ戦を観戦。
御承知のように、こう負傷者が多いと練習試合の面子を揃えるのも大変。
そのため、アルビレックス新潟ユースの選手と、Jリーグに正式登録されていないけど行く行くは加入するラファエル・サントス選手も出場。
さて、その風貌から“背番号28番はラファエルなんだろうな”と当たりが付いたと思います。
背番号33のセンターバックは、“背番号33で2種登録されているから、あの33番のセンターバックはアルビユースの西村竜馬君だろうな”と、推測が成ったと思います。
じゃあ、後半40分過ぎに長谷部彩翔に代わって、右サイドバックに起用された背番号35番の選手は誰か?
理解らなかった観客が圧倒的多数のはず。
お客さんの99%が、“あの35番は誰だろう? ジャパンサッカーカレッジの選手?来シーズン入団を狙っている練習生?”と、彼の正体が気になったんじゃないでしょうか。
彼は、五十公野では背番号35番のユニフォームを着ていましたが、普段は背番号6番を付けているアルビレックス新潟ユースの伊藤航希君。
高校2年生の将来性有望な少年です。
伊藤君は、アルビレックス新潟ジュニアユース時代、キャプテンを務めていました。
アルビレックスJY時代からの同期生・井上丈君が世代別代表候補に選ばれ、同じ高校2年生の川口尚紀君がU-17代表の常連。
おかげで〝相対的に〟脚光が浴びにくいのですが、航希君もなかなかに見どころのあるプロ候補生です。
アルゼンチンへの体験留学に抽選で渡航する機会を得るなど、運も持っています。
拙は、ちょうど2年前に初めて、伊藤君のプレーを長い時間、観たのですが、その水準の高さにですねぇ、おったまげました。
同時に、興奮を覚えたものです。
他の新潟ジュニアユースの選手たちも輝いていたけど、伊藤航希君と井上丈君は別格。
アルビレックス新潟ユースに昇格後は、1年生ながら早い段階から奥山監督に起用され続けています。
今シーズンの高円宮(たかまどのみや)杯プリンスリーグ北信越には、ここまで全試合先発フル出場。
ポジションはボランチ。
足元の技術が高く、体格の良さとビルドアップ能力を有しているのでセンターバックとして出場することも、時にあります。
なので、昨日の対福島ユナイテッド戦では、どういう具合に使われるのだろう?三門と組んでダブルボランチ?と不安と期待半分ずつ成り行きを見守っていたら、アルビYの先輩・彩翔の後をそのまま引き継いでサイドバックをやっていましたね。
トップチームの選手に混じって対外ゲームに出たのは、伊藤君にとって初体験のはず。
その緊張感のせいなのか、出場時間が短すぎたせいもあって、ボールに触って見せ場を作ったのは、センタリングを1本、上げた場面だけ。
ピッチに送り出される前、黒崎監督に受けた指示を、ある程度、遂行できたのかな?
トップチームに呼ばれるということは、黒崎監督の気まぐれなんかじゃなく、神田強化部長と片渕(かたふち)ユース監督らと綿密に協議して決定されるものです。
ってことは、伊藤君の今の実力、推して知るべしですな。
これで、1年半後にアルビレックス新潟とプロ契約を結べると決まったわけじゃないけども、伊藤君の励みになります。
更なる成長を、ここに期待するものです。