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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

田中亜土夢

2011年07月03日 06時00分00秒 | アルビレックス新潟
前節の対セレッソ大阪戦では、菊地直哉やミシェウの影に隠れた感があったけど、田中亜土夢も随所に良いプレーを見せていた。
といっても、どちらかといえば守備面の方、だったけども。
まあ、劣勢に立たされた試合だったから、どうしても守りの印象が強くなってしまうのだけど、それでもブルーノ・ロペスの先制点につながるパスを配給するなど、時折キラリと光るプレーも発露していた。

そして、今節の活躍。
マルシオ以外で、フリーキックで直接ゴールを決めた新潟の選手は、誰の何時、以来だろうか?
松下が、2008シーズンか2009シーズンに決めたような気もするけど、違ったっけ?

GKが手に触れたので“弾かれた~駄目かぁ”と最初は落胆したのだけど、そのGKの手を押し込んでネットインに、歓喜爆発!
そういえば、亜土夢自身のフリーキックが決まったこと自体、プロ入り初か?
サテライトリーグの試合だったか、練習試合だったかでは観たことがあるけど。


アルビレックスが勝利を逸する要因のひとつは、2点差・3点差と、差を広げられないこと。
1点差のまま、後半アデョショナルタイムに突入するのだけは、なんともしても回避したかったから、あの追加点は、とてつもなく価値が大きい。
モンテディオ山形も、アルビレックス新潟同様、複数得点を挙げられないチームだけに、2点差にした田中選手の殊勲たるや大!

この調子を、次節も次々節も、いやシーズン終了まで亜土夢選手には継続してもらいたい。
それこそ、ヨンチョルの体調が回復しても、サイドハーフのポジションを明け渡さないくらいに。

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