柏レイソルのマスコットキャラクターであるレイくんが、ツイッター登録して、つぶやいている。
http://twitter.com/Rey_kun
レイくんに続いて、ツイッターでつぶやくマスコットが続出するのではないか。
Jリーグに限らず、プロ野球のマスコットでも普及しそう。
モバイルアルビレックスと〝かぶる〟部分もあるけど、アルビレックス新潟のマスコット一家もツイッターで、つぶやいてみたらいいのに。
毎日は難しいとしても、試合前日と試合後に、文字入力するのは問題ないのでは。
アーくんがつぶやき、その次はビィくん、というように5羽が順繰りに登場すればいい。
利潤も考えれば、モバアルに一家専用の日記コーナーでも設けるのが〝ベスト〟なんだけど、サポーターサービスと割り切って、ツイッターというのは〝ベター〟だと思う。
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相当な数のFC東京ファンが、ツイッター登録をしている。
クラブ別で比較すると、断トツに多い。
単純に考えれば、浦和レッズサポが一番多いようなものだけど、FC東京サポが抜きん出て多い。
どの雑誌媒体か忘れてしまったけど、実はアルビレックス新潟サポーターは、Jサポの中でネット利用の頻度がかなり高いグループだという。
たとえば、ブロガーの数も多いし、新潟サポブログの閲覧者数も多いんだとか。
つまり、ネットを利用しての情報発信・情報受信に熱心だと。
が、そんな新潟サポも、ツイッター利用に関しては、東京ファンの後塵を大きく拝している。
なんでだろう?と疑問に感じていたんだけど、エルゴラッソ最新号を読んで、その理由が理解った。
なるほどね。
新潟サポは、SNSサポーターズリンク新潟というコミュニケーションツールがあることで、ツイッター登録者が、今のところ、急増しないのか?
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1月現在、FC東京と、そのサポ以外は総じてツイッター利用は進んでいないけど、これから急カーブを描くように、他クラブもそのサポーターも、登録者が増えていくはず。
アルビサポも、サポリンとツイッターの使い分けを覚え始め、登録者が増えるのではないか。
試合会場に向かう前につぶやき、開場前の待機列でつぶやき、キックオフ前につぶやき、ハーフタイムにつぶやき、試合終了直後につぶやき、帰途でもつぶやく―
そんな〝光景〟が、2010シーズンのJリーグサポーターのトレンドになるに違いない。
スカパー中継で観戦している人の行動にも変化が見られるはずだ。
これまでは、2ちゃんねるの実況掲示板を通して、あれこれ感想を書いていた人が、ツイッターに書くようになるのでは。
また、プレナスなでしこリーグ、JFL、地域リーグ、プリンスリーグなどのユースサッカー観戦者も、ツイッターを通して〝実況〟するようになると思う。
実際、昨季の高円宮杯でツイッター実況をした人がいて、重宝したものだ。
思うに、なでしこリーグ加盟クラブは、ツイッターで試合のリアルタイム中継をしたらいい。
東電マリーゼのように、公式サイトで逐次、試合経過を行うクラブもあるけど、これが出来るのは東京電力という会社組織の傘下チームだからだと思う。
でもツイッターならば、携帯電話があれば実況可能。
例に挙げて恐縮だけど、狭山や伊賀のようなチームは、それこそツイッター中継に適していると思う。
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さて、ツイッターの普及は、サッカーファンの行動にどんな影響を及ぼすのだろう。