「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

3位以内への課題 得点力の大幅な向上

2017年03月24日 12時00分00秒 | アルビレックス新潟レディース
2017アルビレックス新潟レディースの具体的な数値目標は、ご案内の通り、リーグ戦3位以上/皇后杯優勝。
前者の結果を残すためには、筆者が考えるに「得点奪取力」が鍵を握ります。

アルビレックス新潟レディースの勝利の〝方程式〟は、粘り強い防御力を楯に1対0、2対1などの手堅いスコアで決着に持ち込むもの。
今季ここまでと昨季ではそうなっていませんが、アルビレックス新潟トップチームと同種の文化。
従って爆発的な得点力は必ずしも必要じゃありませんが、かといって貧弱なのも困りもの。

2015シーズンと2016シーズンは、防衛力とは不均衡な攻撃力が泣き所となって、新潟はリーグ戦で中位から抜け出せませんでした。

2015季のレギュラーシリーズ18試合で、新潟は計20得点しか記録できず。
総失点は17と、1試合平均失点0点台と合格点も、この脆弱な得点力が仇となって5位に。
この5位という順位が響き、プレーオフシリーズでは逆転優勝が叶いませんでした。

2016季の総得点は、18試合で23。
せめて30得点には届きたかった…
全6敗のうち4敗は1点差負け。
ベガルタ仙台レディースとの2度の対戦は、どちらも0対1で敗戦。
アウェイ試合では絶好機を幾度も構築しながら、枠外シュートと相手の好守によって無得点に終わり敗北しました。
もし新潟に得点が入っていたら、理論上アルビレックスは5位でなく、4位で2016シーズンを終えていたのです。


得点力の大幅増を成し遂げられるか否かは、高橋美夕紀に懸かっています。
もちろん、上尾野辺めぐみや大石沙耶香、川崎咲耶に園田瑞貴たちにも結果を残してもらわないとなりませんが、取り分け美夕紀には。
新潟医療福祉大学女子サッカー部時代にはゴールを大量量産して鳴り物入りで加入した彼女ですが、結果はノーゴール。
そもそもリーグ戦出場すら1試合/7分間。
美夕紀には最低でも8得点は挙げてもらいたい!

サッカーランキング

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2017アルビレックス新潟U-18... | トップ | 開幕5試合の星取りが極めて重要 »
最新の画像もっと見る

アルビレックス新潟レディース」カテゴリの最新記事