開幕5試合の星取りが極めて重要

2012季
○○●●●　2勝3敗　勝点6

2013季
△●●○●　1勝1分け3敗　勝点4

2014季
○△●○●　2勝1分け2敗　勝点7

2015季
●●○○●　2勝3敗　勝点6

2016季
△○●●●　1勝1分け3敗　勝点4


「アルビレックス新潟レディースはスロースターター」―
新潟の選手もサポーターも自虐的にそう言い、よそのチームのサポーターにもそう見做されています。
果たしてそうなのか？
実際そうでした。


それでは、最終順位1位チームはどんな開幕5試合の結果を残しているのでしょう。

2012季の1位はINAC神戸レオネッサ。
5勝0敗、勝点15(新潟は6)。

2013季の1位はINAC神戸レオネッサ。
5連勝、勝点15(新潟は4)。

2014季の1位は岡山湯郷Belle(※レギュラーシリーズ順位)。
3勝1分け1敗、勝点10(新潟は7)。

2015季の1位は日テレ・ベレーザ(※レギュラーシリーズ順位)。
4勝1分け、勝点13(新潟は6)。

2016季の1位は日テレ・ベレーザ。
4勝1分け、勝点13の成績(新潟は4)。


プレナスなでしこリーグは、34節あるJ1、42節もあるJ2に比べて、〝たった〟18節。
すなわち長丁場じゃないということ。
長丁場でないということは、序盤で躓けば、後半戦に巻き返して追い越すのが困難。

アルビレックス新潟レディースがリーグ戦3位以上の結果を出すには、第5節までになるべく勝点を稼ぐことが肝要。
そのためには、開幕戦、必勝あるのみ！

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