「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

アルビレックス新潟のセットプレー得点数とセットプレー失点数

2016年02月10日 06時00分00秒 | アルビレックス新潟
今日もまた新しい朝がやって参りました。

昨シーズン、競技場でもツイッター・ウェブログなどSNSでも散々語られたアルビレックス新潟トップチームのセットプレーの弱さ。
しかし、それは印象論ではないのか?
他チームと比較したら、実はそんなに悪くないのではないか?
―そこで2015明治安田生命J1リーグの第1・第2ステージの結果を検めてみました。

【PKを除外し、直接FKを含むセットプレーによるチーム別得点数】
括弧内は、2015明治安田生命J1リーグの第1ステージ・第2ステージの総合勝点順位

17得点  仙台(14)・鹿島(5)・浦和(2)・東京(4)
16得点  名古屋(9) 
15得点  松本(16)・鳥栖(11) 
14得点  大阪(3)
13得点  湘南(8)
12得点  山形(18)・柏(10)・川崎(6)・横浜(7)
10得点  清水(17)・広島(1)
8得点  神戸(12)
7得点  新潟(15)・甲府(13)


【PKを除外し、直接FKを含むセットプレーによるチーム別失点数】

8失点  甲府(13)・名古屋(9)
9失点  東京(4)・湘南(8)・広島(1)
10失点  浦和(2)・大阪(3)
11失点  山形(18)・横浜(7)
12失点  柏(10)
13失点  神戸(12)
14失点  仙台(14)
15失点  鹿島(5)・松本(16)
16失点  川崎(6)
18失点  新潟(15)
19失点  鳥栖(11)
24失点  清水(17)

印象論ではなく、実態として新潟はセットプレーによる得点数はよそよりも劣っていたことが歴然。
またセットプレーによる失点数が多かったことも明らか。

意外だったのは、少なくとも2015シーズンのJ1は、セットプレーの得意・不得意と、順位に密接な相関関係がないこと。
セットプレーでたくさんゴール奪えるチームだからって、必ずしも上位になれたってことはなく。
セットプレーの失点数が少ない部類でも、下位に終わるチームもあり。

名古屋のように攻守両面でセットプレーに強いチームもあれば、松本のようにセットプレーで得点を決める反面、セットプレーで失点することも多いチームもあり。

※記録参照フットボールラボ

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新潟の直接フリーキック得点... | トップ | 2016季 J1&J2&J3 選手名鑑の... »
最新の画像もっと見る

アルビレックス新潟」カテゴリの最新記事