アルビレックス新潟レディースU-18 史上初勝利を懸けて

令和元年11月3日11時00分、アルビレックス新潟レディースU-18が岡山県作陽高校女子サッカー部とテクノポート福井スタジアムで戦います。　
皇后杯JFA第41回全日本女子サッカー選手権大会の1回戦です。

ガールズは通算3回目の出場となりますが、過去2回は共に常盤木学園高校サッカー部と当たり、悔し涙に終わっています。
今大会こそ、初の全日本女子選手権勝利をもぎ取りにいきます！

相手の岡山県作陽高校女子サッカー部は、男子サッカー部と同じく全国大会の常連です。
2017季の第28回全日本高校女子サッカー選手権大会では準優勝。
2017年度全国高校総体では4強。
新潟は2大会連続3回目の皇后杯ですが、岡山は3大会連続6回目。

チームとしての過去実績と経験値は、認めたくありませんが、岡山の方が上です。
とはいえ、作陽は全国大会常連であっても、全国大会優勝争いの常連とまではありません。
その点で、常盤木とは異なります。

アルビレックスの勝機は、「無失点の時間を長くして、少ないチャンスを仕留める」に見出すのが基本線だと踏んでいます。
ボールを支配されても最後の一線は許さず、今季の進境著しいFW坂井瑠南さんや、背番号背番号10番の阿部文音さんといった獲るべき選手がゴールを奪う！