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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

ジャンケンの如し

2009年07月28日 22時00分00秒 | アルビレックス新潟育成チーム
鹿島アントラーズユースは、京都サンガU-18に[2-1]で勝利した。
京都サンガU-18は、アルビレックス新潟ユースに[4-0]で勝った。
アルビレックス新潟ユースは、鹿島アントラーズユースに[2-0]で勝ち点3を奪った。

より具に見ていこう。
第1節、仙台に勝利した後、鹿島の応援団の人に試合結果を尋ねた。
“勝ちましたよ~、2対1で”
“しかも、10人対11人、1人少なくなってから逆転勝ちですから”

聞けば、GKが決定機を阻止したとして一発退場になり、PKも決められて大ピンチに陥ったのに、1人多い京都に逆転したとのこと。
鹿島アントラーズユース、恐るべし、そう警戒心を抱かずにはいられなかった。

さて、1人多いのに、数的有利だったのに負けてしまった京都U-18だけど、アルビユースをこてんぱんに倒した。
これは選手個々のレベルの違いだとか、チーム力の差だとかじゃなく、サンガの「作戦勝ち」と見るのが妥当だと分析しているんだけど、いずれにせよ、新潟の大惨敗に終わった。

以上のことから、鹿島>京都>新潟、という力関係が成り立つと〝普通は〟考えてしまう。
アルビはアントラーズに、6対0とかで負けても不思議じゃない、そんなふうに悲観もしてしまう。

が、蓋を開けてみたら、アルビが2対0で勝利。
前半こそアルビは押されたけど、後半に巻き返して勝ちを収めた。
それも、決して引き篭もってカウンター狙いの勝利じゃないとの情報。

うーむ、勝負事って分からないものである。


ここでもう一つの判断材料を提示。
対ベガルタユースとの試合結果を見ると―
新潟は、5対0
京都は、4対0
鹿島は、3対0

アルビが2位突破を出来たのは、他の2チームに比べて、ベガルタからより多くゴールを決めたのは効いた、そう言えるだろう。

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