アルビレックス新潟育成上がりはツエーゲン金沢で2シーズン修行させる定め？！

宮崎幾笑　
2017シーズン開幕前にアルビレックス新潟からツエーゲン金沢に期限付き移籍、期間は2018年1月31日まで。
2018シーズン開幕前に新潟から金沢への期限付き移籍が延長、期間は2019年1月31日まで。

長谷川巧　
2019シーズン開幕前に新潟から金沢へ期限付き移籍、期間は2020年1月31日まで。
2020シーズン開幕前に新潟から金沢への期限付き移籍が延長、期間は2021年1月31日まで。

渡邊泰基
2020シーズン7月に新潟から金沢への期限付き移籍、期間は2021年1月31日まで。
2021シーズン開幕前に新潟から金沢への期限付き移籍が延長、期間は2022年1月31日まで。

一般論ですが、若手を期限付き移籍させて、その移籍先で十分にゲームに出て経験と結果を残した選手は、1シーズンで移籍元に戻るもの。
幾笑も巧も泰基も、移籍してすぐに試合に頻繁に起用されて経験を積みました。
が、翌シーズンも金沢でプレーさせるんですよね。
巧はシーズン中に右膝前十字靭帯損傷したから、新潟に復帰させても……という事情があったにせよ、こう金沢で期限付き移籍させても、すんなり復帰できない・させない選手編成戦略というのがね。
それも3人とも育成組織で揉まれた希望の若手ですよ。