刈羽村で全国予選会 アルビレックス新潟U-18 クラブユース選手権

第43回⽇本クラブユースサッカー選⼿権(U-18)⼤会の北信越地域代表を決する全国大会予選は、今年も5月の第4週末と6月の第1週末に執り行われます。
北信越予選の開催県は持ち回りです。
2019年は新潟県の番。

1回戦は、5月26日の日曜日に新潟聖籠スポーツセンターで。
準決勝は、6月1日の土曜日に刈羽ぴあパークとうりんぼで。
決勝は、刈羽ぴあパークとうりんぼで6月2日の日曜日に。

今回のゲーム会場は、過去の新潟県開催のときと異なります。
それは、人工芝会場であるということ。
天然芝の施設で催すのが慣わしだったのに、刈羽は人工芝ピッチです。

そういえば、昨年の北信越予選の会場の松本市サッカー場も人工芝でした。
最近、サッカーが出来る場所は〝過密日程〟です。
そんな事情も働いているんでしょうか。

更に、過去の北信越予選と違うことがもう一つあります。
それは、大会期間が3日間に短縮されたこと。
昨季までは4日間でした。
それが当たり前でした。
即ち、2回戦＝準々決勝に充てられる日が不要になったのです。

容易に推測できますが、参加チームが減ったからでしょう。
クラブチームには2種類あります。
Jクラブの下部と、街クラブと。
街クラブでサッカーをする少年の数は、どうやら年々減っているようです。
Jクラブのアカデミーが増えていることと、高校の部活を選択する子が増えていることが理由です。
グランセナ新潟FCユースもかつては予選に出ていたのに、最近は参加見送りが続いていますしね。

第42回大会の予選優勝チームのアルビレックス新潟U-18は、準決勝から登場の見込み。
なお、決勝進出2チームに全国行きの切符が与えられます。