内田潤への最高級の敬意ある通告

Jリーグ・日本サッカー協会の規約では、契約満了の通知と公表までにまだ時間の余裕があるというのに、11月18日という日付でそれが為された－
このアルビレックス新潟の動きは、クラブの内田潤に対する最高の敬意が込められたものだと、筆者は捉えています。

内田潤という選手が、新潟を応援している人間にとって、どれくらいの価値、存在感を持っているか、をクラブは理解しています。
12月7日まで約20日もあれば、それだけ多くのサポーターが内田潤に会いに行ける・挨拶する・お礼を述べられる機会が作れます。
これが例えば12月2日くらいに明らかになったら、大変ですよ。
嘆く人の数、如何ばかりか。

アルビレックス新潟を応援している人たちと、内田潤とのお別れの時間を十分に用意したクラブの配慮に感謝します。


早い段階で通知すれば、それだけ内田潤が現役続行の道を選ぶか、引退を選択するか、その判断のための時間を作れます。
そして現役続行を選んだら、直ぐに行動に移せる方が、なにかと良い。
彼に声を掛けるクラブが出てきやすい。
引退を選択するにしても、早い方がその準備や、引退後の生活設計を立てやすい。

十分に有り得る話だけど、クラブは彼にコーチ職を依頼しているかも。
そういう話があり、もし受諾すれば、12月7日に彼の引退式、コーチ就任という門出を作れるかもしれない。


内田潤に手紙を書いてなかったから、書かないとならないなあ。