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9/1(木) 『じゃらん 元気をもらえる♪サッカー旅』 セブンイレブン限定発売

2011年08月31日 19時00分00秒 | 観客動員 サッカー観戦付随の観光
来月1日、つまり明日ですが、リクルート社より『じゃらん 元気をもらえる♪サッカー旅』という観光ガイド本が、コンビニエンスストア「セブンイレブン」限定で発売されます。
ということは、紀伊国屋書店だとか、ジュンク堂だとか、TSUTAYA書店などでは購入不可。
価格設定は、消費税込みで580円。



リクルート社ホームページに、同書の広報宣伝が掲載されています。
<じゃらんでは、Jリーグのスタジアム観戦と観光、ご当地グルメを組み合わせた≪サッカー旅≫を提案。
観戦前後で寄りたいオススメスポットや、スタジアムで食べられる名物から、サッカーの基本ルール、子連れで行く時のノウハウまでギュッと盛り込んだ、サッカー初心者でも楽しめる1冊!>
という性格の観光案内本です。
http://www.recruit.jp/news_data/old/2011/08/20110831_12457/




企画・取材・出版をしてくれたリクルート社と、販路を受諾したセブンイレブン社に文句を垂れるのは気が引けるけど、しかし、どうして販売地域が宮城県(336店舗)、山形県(142店舗)、茨城県(537店舗)、埼玉県(894店舗)、千葉県(782店舗)、東京都(1771店舗)、神奈川県(951店舗)、新潟県(351店舗)、山梨県(166店舗)、静岡県(498店舗)、愛知県(611店舗)、京都府(199店舗)、大阪府(603店舗)、兵庫県(404店舗)、広島県(412店舗)、福岡県(688店舗)に限っているんだろ?

<本企画では、J1をメインに、クラブ別 で、試合観戦の前後に行きたいスポットをご案内します>という主旨からすると、京都府と東京都は除外地域では?
FC東京と東京ヴェルディと京都サンガFCは、2部リーグだよ。
きっと、東京での販売は、東京都内には地方出身者が多く住んでいるから需要が多いという見込みからなんでしょ。

でも京都が理解らん。
平均観客動員数で比較すると、サンガよりもロアッソ、ファジアーノ、コンサドーレ、トリニータの方が上。
単純に判断すれば、アウェイ応援に行く人の数も、多いと思うんだけどなあ。
となれば、北海道、岡山県、熊本県、大分県のセブンイレブンでも販売しても、それ相応に需要があると思うんだけど。
J2クラブの応援者達も、たとえばカターレ富山のサポーターが、対横浜FC戦、対水戸ホーリーホック戦、対東京ヴェルディ戦などで神奈川県・茨城県・東京都を訪れる機会があるんだし、役立つはずだよ。

それでいて<J1・J2全クラブのご当地名物いっぱい!『最新スタジアムグルメ 65』>という企画を用意しているんだから、なおさら理解に苦しむのぉ。
思うに、Jリーグを通じて観光産業を活性化させたいというのが、じゃらん編集部の意図ならば、観客動員に苦戦するJリーグディビジョン2のサポーターに、より配慮を示すのが理に適っているんじゃねーのかなぁ。

ちなみに、セブンイレブンは、青森県・秋田県・鳥取県(ガイナーレ鳥取)・香川県・徳島県(徳島ヴォルティス)・高知県・愛媛県(愛媛FC)・沖縄県では営業をしていません。

まあ、販売区域外の道県でも、ネット通販で買えるんですが、手間隙を考えたら。

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