「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

新潟が大人数でチームを組めるのも雇用してくれる法人のおかげ

2015年02月12日 08時00分00秒 | アルビレックス新潟のスポンサー
アルビレックス新潟レディースは御承知のようにプロフェッショナル契約集団ではありません。
上尾野辺めぐみと中村楓は、アルビレックス新潟に"雇用"されているものの、新潟医療福祉大学に通う18~22歳の選手以外は、新潟市・新発田市・聖籠町の企業および団体に勤務しながらの競技生活。
書き換えると、アルビレックス新潟レディースに"理解"してくれる団体・法人が一定度は存在してくれないことには、新潟に選手は加入してこないし、新潟医療福祉大学卒業と同時に退団もしくは引退する選択肢を選ぶことも。
また、雇用打ち切りが発生すれば当然別の働き口を探さねばならず、それが不調に終わればアルビレックスを去ることになりかねず。

いわゆるリーマンショックで日本にまで不景気が及んだ時代には、アルビレックス新潟レディースに限らず、女子サッカー選手の雇用が不安定化し、辞める他ない選手が実際いました。
女子サッカー以外の企業スポーツチームでも、軒並み廃部しましたよね。


さて、アルビレックス新潟レディースの2015シーズン体制は、紅白戦を組んでもなお人数が余るほど。
2シーズン前には、その紅白戦すら組めないほど頭数が揃わなかったのだから、隔世の感。
アルビレックス新潟トップチームよりも選手数が上回っているんですからね。

こうなった要因は一つではありませんが、その主は、選手を雇って頂ける法人が相応にあるおかげ。
試合日によっては金曜日または月曜日を休まなきゃいけないわけですが、それでも構わない、雇用しますよ、そんな理解ある企業団体が増えていればこそ。

2015シーズンは、FIFA女子ワールドカップ開催に伴い、プレナスなでしこリーグの試合日が週末だけでは消化しきれず、平日開催が数節存在。
それでも大丈夫だと仰ってくれる法人が揃った。
本当に本当にありがたいことです。

筆者を始めとして、アルビレックス新潟を応援する我々がアルビレックス新潟レディースの試合を楽しめるのも、スポンサー法人と選手雇用先法人あってです。
この場を借りて御礼申し上げます。

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