アルビレックス新潟 10月6日は暫定最下位カマタマーレ讃岐戦

2018明治安田生命J2リーグの残留争いは、カマタマーレ讃岐・ロアッソ熊本・FC岐阜・京都サンガFCの4チームによって繰り広げられる戦況になっています。
そしてアルビレックス新潟は、10月6日開催の第36節で、暫定最下位の讃岐と対峙します。

残留争いの渦中のチームは、不気味で仕方ありません。
生き残らんとする執念が、ときには技術や戦術を凌駕して、上位チームを喰ってしまうことがあるからです。
讃岐の勝利数は6、敗北数は20、大きく負け越しています。
こんな成績ですから、楽に勝てそうなもんですが、そうは行きますまい。

讃岐の総得点は24、1試合平均で1点以下。
総失点は63、1試合平均1.85。

なるべく早い時間帯に先制点を奪い、間髪(かんはつ)置かずに追加点を奪って、2点差に持ち込みたいところ。
こうなると、勝利への渇望が薄れて、“また今日も負けてしまうのか”と讃岐の選手やサポーターの精神を追い込めます。
最近9試合で、完封されること8試合。
唯一ゴールを記録した1試合も、たった1得点でしたから。
新潟が先取点を挙げれば、他の試合以上に、優位に立てること請け合い。

暫定最下位チームに引き分け、或いは黒星では、せっかくの4連勝効果も大きく減退。
勝つべき相手にデンカビッグスワンスタジアムでしっかりと勝って、勢いを持続・強大化したい！！