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その世界一メンバーに唐橋万結がいない淋しさ

2018年08月26日 15時00分00秒 | サッカー日本代表
みなさん御承知のとおり、FIFA U-20女子ワールドカップ フランス2018を、日本代表が制しました。
頂点に立ちました。
優勝杯を掲げました。

誠に以てめでたい結果であり、とても喜ばしい結果。
ただですね、ただ、優勝メンバーの中にアルビレックス新潟レディース唐橋万結がいないことだけが……。

唐橋万結は、高校3年生の折にアルビレックス新潟レディースU-18からアルビレックス新潟レディースへと飛び級で〝昇格〟した超逸材。
高校2年生のとき、すなわち2016年にはFIFAU-17女子ワールドカップ ヨルダン2016の代表に選抜されて、準優勝を経験しています。
だから、FIFA U-20女子ワールドカップ フランス2018にも選ばれるだろうと期待を掛けていたんですが…。

からまゆは1999年生まれで、今月19歳になったばかり。
20歳以下の大会のメンバーに入るには、この「19歳」は不利な点ですが、しかし「19歳」という理由で選ばれないものでもありません。
事実、今回の優勝選手の中には、宝田沙織、植木理子、牛島理子、宮澤ひなた、北村菜々美、高平美憂といった同学年選手が含まれています。

きっと万結も、日本優勝は嬉しい反面、自分があの場に立てなかったのが嫉妬交じりで悔しかったはず。

尤も、からまゆは今季開幕ゲームこそ先発も、段々と出場機会を減らし、遂にはリザーブ外が続いています。

筆者は、彼女が中学1年生のときからそのプレーする姿を観続けてきました。
順風満帆、いやそれ以上の表現が相応しいほど、飛躍と成長を遂げてきました。
が、ここにきて壁に当たりました。

どの競技であれ、若くして芽吹いたスポーツ選手に〝ありがちな〟現象。
そして、これを克服できるのか、できぬまま終わってしまうのか。
もちろん、万結には前者の道を進んでもらい、2023年・2027年開催のFIFA女子ワールドカップの日本代表メンバーになってもらいたい!!

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