全勝対決 アルビレックスJY×長岡JYFC

リーグ5戦目にして早くも「高円宮杯第4回北信越ユース（U-15）サッカーリーグ2012」の優勝争いを左右する大一番。

5月19日の土曜日の正午、新潟県聖籠町のアルビレッジで同リーグ第3節[アルビレックス新潟ジュニアユース×長岡ジュニアユース・フットボールクラブ]が行われます。
5月6日に実はこの試合が組まれていたんですが、アルビレックスが5月3～5日に大阪府堺市にて開催された「JFAプレミアカップ2012 supported by NIKE」という全国大会に出場したため、5月19日に振替催行となった次第。

アルビレックスと長岡ジュニアユースを除く8チームが、第5節まで全て消化しているのですが、両チームとも1試合少ないにも拘わらず、高い順位につけています。
アルビレックスジュニアユースは、なんと首位！
4勝0敗、勝点12、36得点2失点。
長岡ジュニアユースは、10チーム中の3位！
4勝0敗、勝点12、28得点6失点。

ちなみに
2位が、石川県の星稜中学校サッカー部で、4勝1敗、勝点12。
4位が、長野県のFC ASA FUTUROで、4勝1敗、勝点12。
1位から4位まで、勝点12で並ぶという混戦を呈しています。

従って、5月19日の[アルビレックス新潟ジュニアユース×長岡ジュニアユース・フットボールクラブ]は、U-15北信越リーグの優勝争いに大きく影響する一戦、という位置付けなんですよ。

アルビレックスは、第1節で富山北FCを[18対0]、第2節でASA FUTUROを[4対0]、第4節で福井中学校サッカー部を[7対0]、第5節で石川県のFC小松を[7対2]。
長岡は、第1節で富山県のFCひがしを[6対3]、第2節で長野県のCEDACを[6対2]、第4節でFC小松を[5対0]、第5節で福井中学校サッカー部を[12対1]。

共に得点奪取力は高いですが、アルビレックスがやや上でしょうか。
防御能力は長岡も高いけど、アルビレックスのが更に堅固といったところ。

U-15北信越リーグは上位と下位の力の差が大きいので、上位チームは、上位チーム同士との直接対決で負けると、優勝争いで脱落してしまう危険性が高い。
「1敗」しても巻き返しは可能だけど、アルビレックスも長岡も、勝利することこそ最重要ですな。