6/9 対グランパス戦 アルビレックスの利点

名古屋グランパスのDF増川隆洋選手と、MF中村直志選手とが、2010Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ第7節、出場停止だってさ。

名古屋のセンターバックは、田中闘莉王選手と増川のコンビが基本で、2人のうち片方が出られないときは千代反田充選手がスタメン、というのがパターン。
となれば、うちら新潟と対戦するときは誰がチヨと共に、最終ラインに組み込まれるんでしょうか？
グランパスの選手リスト眺めたら、竹内彬選手がその候補第1号なんかな。

仮に竹内だとして、彼は今季リーグ戦出場時間数0分、カップ戦は45分間。
昨季までは、比較的コンスタントにゲームに出ていた竹内だけど、ガチンコ試合から遠ざかっているってのが、アルビにとって有利かな。

中村の代わりは、グランパスの豊富なMF陣を考慮すれば、誰が出てくるか予想しにくい。
でも、彼が試合に出ないというのは大きい。

アルビレックスの天敵である闘莉王が不在だし、これまた新潟には好材料。


ただ、ただねえ…
アルビレックスは、怪我人や出場停止処分などでメンバーのやり繰りに苦労したチーム相手に「苦戦する」「苦杯を喫してしまう」という悪しき癖を持っていますからなあ。