アルビレックス新潟レディースも大型連勝をなかなか達成できない

2020プレナスなでしこリーグ1部は、COVID-19のせいで変則的な〝節〟日程を組んでいます。
9月5日と6日に第8節、翌週9月12・13日に第10節。
第9節は10月31日・11月1日まで待たないと消化しません。

で、アルビレックス新潟レディースは第8節の対INAC神戸レオネッサ戦、第10節の対ジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦を同じスコア[2対1]で制して2連勝を達成。
これは今シーズン最初の連勝です。

新潟は2019季に2連勝を2回、2018季に2連勝を3回、2017季に2連勝1回と3連勝1回を記録しています。
あす令和2年9月20日実施の対マイナビ ベガルタ仙台レディースでも勝点3を奪えば、2017シーズン第14～16節以来の3連勝達成と相成ります。

新潟は2016季に2連勝×2回、3連勝×1回。
2015季は2連勝×3回。
2014季は2連勝×1回、3連勝×2回。

新潟は長期にわたって白星を並べることが、どうしても果たせません。
過去の最終順位1位・2位・3位チームの試合結果を分析すると、4連勝、5連勝、果ては9連勝と、大型連勝という結果を残しているのに気付かされます。
JリーグもJFLも高円宮杯プリンスリーグも、海外リーグもそうですが、長期連勝するか否かで、順位が決まります。

2連勝や3連勝はこれまで実現できた新潟は、だからこそ例年5位前後という順位を維持してきました。
が、裏を返せば、その程度の連勝では万年中位から抜け出せないということ。
3位以上の結果を得るには、4連勝以上が必須です。
そのためには先ず、当たり前ですが「3連勝」を。
2020年9月20日(日)16時キックオフの仙台戦、なにがなんでも勝点3を！！