対面キッチンの棚の下のデッドスペースにCDを収納するウォールシェルフを製作し設置した。
どういうふうにするか考えていくうちに次々とアイディアが出てきてこだわりの棚になってしまった。
先ず、壁に傷を付けずにウォールシェルフ(壁棚)を設置するには、実は便利なものがあることを知った。ディアウォールというやつだ。
2X4建材(2m位のが¥350位でホームセンターで売っている)両端にスッポリ嵌めて、つっかえ棒にして使うバネ内蔵のスペーサーがディアウォールである。(写真の白いやつ)
これがあると室内に2X4建材を柱にして棚を設置できる。ディアウォールはホームセンターで売っている所もある。自分は通販で手に入れた。
それでせっかくなので、古木材を使ったアンティークな棚にしようと思ったが、なかなか手頃なものが見つからず、調べていくうちに「BRIWAX」というWAXを塗ると
古木風になることを知りさっそく試してみた。 BRIWAXには、カラーが色々あって迷うのだが、自分はJACOBEANを使った。
希望の仕上がりにするには実際には色々工程があるのだがここでは割愛する。(BRIWAXウォーターベース・ウッドダイで下塗りすると良い感じになります)
棚板は希望の木材とサイズで切り売りしている通販サイトで購入した。
CDはかなり処分して減らしたけど、それでも置き場に困っていたので、これですっきりした。
製作途中の写真もUP。
実はCDが一杯になったら一番下にもう1段棚を増やせるように棚と棚の間隔を計算して棚位置を決めている。
棚を支えるLアングルアイアンは「ドロッグリ」さんで購入しました。なかなかジブいです。
ついでに玄関にもディアウォールを活用し、有孔ボードを設置。
工具類、雪深い山里へ撮影に行く時に使う笠やカンジキを掛けている。
ちょっとした時に工具を探さずに済み凄く便利になった。