奥会津に冬到来

久しぶりに奥会津に行ってみた。早朝から出掛けるつもりが、朝起きるとすっかり日が上がっていた。
既にスタッドレスタイヤに換えていたので、年末までに行きたいと思っていた。五十里湖経由で会津田島に入ると雪景色になり、道路も除雪されて圧雪路状態になっている。
福島県南西部に位置する奥会津一帯は、風景が美しく撮影ポイントもたくさんある。私の車のナビの画面は登録済み撮影ポイントの旗だらけである。
周りの風景は静かで本当に美しく、車の往来も極めて少なく撮影している人にも出会わない。
奥会津が四季を通じてフォトジェニックな所だと知る人が少ないのだろう。または首都圏からは不便で遠い為か。
今日は冬型の気圧配置であったが、良く晴れて穏やかであった。気温は0度前後。積雪量はそれほどでもない。積雪は1mに満たない感じだ。1月下旬になると2m以上になるだろう。
今回は桧枝岐村の奥まで行ってみたが、すっかりトップライトになってしまい、リンホフの出番は無かった。
そばを食べて、店の人に展望台への道順を教えてもらった。いつかは村の展望台から、夕方に雪積もる村の灯火の風景を撮ってみたいと思っている。
しばらくは奥会津通いが続くと思う。