奥会津は、福島県の南西部、栃木県と新潟県に面した辺りである。東北道を入って白河ICで降り、
西に行って甲子温泉から下郷に抜け、戸赤集落で雪もやんだので車を降りて撮影した。冬の戸赤集落は趣きがある。
しかし、この後、昭和村に抜ける為、舟鼻峠を上ると雪がもの凄い降り方になってきた。下記の写真のごとく車を降りて写真を撮っているうちは、
まだ視界がそれほど悪くなかったが、峠を越えた辺りからは正にホワイトアウトになり、まったく道路がどっちに曲がっているかわからなくなってヤバかった。
気温はマイナス8度だった。除雪も追いついていってなく、雪が深ぶかとしてタイヤが埋まり車は真っ直ぐ走れない。
峠を下った昭和村においしいラーメン屋があるのだが、あいにく閉まっていた。 残念。 戻るのも何なので金山町まで行って、只見町経由で帰ることにした。
只見町から南会津町方面に南下し、途中の温泉季の郷「湯ら里」に寄って湯浴みした。
ここは、むら湯温泉とホテルの湯ら里の2つが同じ敷地内にあるのだが、個人的にはいつも静かでゆったり入れるホテルの方が良いと思っている。
むら湯の方は、ひなびた感じがそそるのだが、湯がこちらは鉱泉で茶色い。湯ら里の湯はナトリウム泉で透明。
車を降りてホテルの中に入るまでが寒い。長靴を履いていたので、脱がなきゃいけないかと思ったけどそのままでOKであった。
他にお客さんがいなくてゆったり湯浴み出来た。ここの露天風呂は結構熱い。
外の景色いいです。お勧めです。
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