写真の荷室モードのボードから車中泊ベッド仕様に変える。センターボードは開く様になっている。これをシーズンに向けて、車中泊ベッド仕様に戻す過程の写真を順を追ってアップしてみた。
ベッドのパーツは6枚。裏は、脱着を容易にする為、パイプジョイントをビスで留めている。
助手席のすぐ後ろにセットするスペーサーベッド。ちょうど枕のあたりになる。
前側のフレームは外した時に、部屋の中に持って入って収納し易くする為に足の部分を接着固定せずに折り畳めるようにしている。
これを車内にセットする。
これは、車中泊する時に窓を塞ぐ銀マット。8mm厚。窓枠にピッタリはまるように切って使う。これにより結露が無く快適。
フロントウインドウ用は、とりあえず蛇腹の日除け銀マットを使っているが、同じ様にウインドウにピッタリはまる様に作る予定。
先ずはリアシートバックをフォールダウンする。
前部のフレームを車内にセットする。その際フレームの足が折り畳めるので作業し易い。
六角レンチで後部フレームと接続する。 前部Tの字部の下に木の枕を敷いて荷重の分散化を図る。木枕がずれないように滑り止めラバーマットを木枕にタッカーで固定しておく。
車中泊ベッドマットボードをはめる。パイプジョイントがマットボードの裏にビス留めされているので、パイプに合わせてセットして押し込んで固定する。
後ろ側のマットボードをセットしていく。
センターマットボードは手前側を固定せず蝶つがいで開くようにしている。
助手席の後ろにスペーサーベッドをセットする。これが無いと背丈の分の寸法が足らず真っ直ぐ寝れない。
ベッドの高さはフォールダウンしたリアシートクッションの端面とツライチになるように高さを考慮するのが肝である。でないと寝た時に首の辺りが出っ張ることになる。
ジッツォの軽量三脚をいっぱいに伸ばしたまま撮影に出掛けられる。メイン三脚のハスキーもいけると思う。
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