ぶら旅雑記帳 2024

風景写真撮影や旅のトピックスが中心のブログです。

青春18きっぷの旅 前編 JR最南端駅と九州一周(2024.3.20~22)

2024年04月09日 | 鉄道旅

旅の出発は、福岡県飯塚市の新飯塚駅。ここから青春18きっぷで福北ゆたか線に乗り桂川駅で筑豊線の原田行きに乗り換えて原田で羽犬塚行きに乗り換えて鹿児島本線で南下した。
八代からは、肥薩おれんじ鉄道のおれんじ18フリー切符を買って乗り換え川内駅を目指すも強風で出水駅で運休になってしまった。レール近くの木の多くがレール側に強風でしなだれ掛かっていた。八代から南は、第三セクターの肥薩おれんじ鉄道が運営しており、これに乗るか人吉経由で肥薩線に乗るかであるが人吉経由は災害の復旧が出来ておらず不通のままである。
従ってこの先、新幹線しか鉄道手段が無いので出水駅から鹿児島中央駅まで一気に新幹線で南下した。普通に切符を買うよりお得だったはずのおれんじ18フリー切符が無駄になってしまったが仕方がない。鹿児島中央駅からは、指宿枕崎線で、途中指宿で乗り換え時間が1時間ほどあったので周辺を散策し、再度枕崎行きに乗り18:36に枕崎駅に到着した。



 

  枕崎駅に到着したときは、日暮れが近づいていた。
尚、枕崎駅は無人駅である。
宿泊は、駅前にある枕崎ステーションホテル。
ここはきれいなホテルで快適であった。

しかし、外は夕食を取れる一般的な飲食店が軒並み閉まっており、歩き回ったあげくに
結局ホテル近くのほっともっとで弁当を買って帰ることになった。

翌朝は、7:35の列車に乗らなければならいので早めに寝ることにした。2日目は宮崎市で一泊する。

 

枕崎駅は無人駅の為、青春18きっぷのスタンプは運転手にボールペンで日付を入れてもらった。
駅で撮影して西大山駅に向かった。列車は、国鉄カラーのキハ40形。枕崎線は、めっちゃ揺れる。
しばらくは開聞岳がずっと見えていて景色は抜群である。

 

天気が良くて本当に良かった。西大山駅で下車出来るようにダイヤを調べたところ、8:36に下車して9:11に次の列車が来ることが分かった。

 

25分後に指宿行きが来るので、撮影タイムにちょうど良い時間となった。
 

 

この後、鹿児島中央駅で都城行きに乗り換え、宮崎駅で一泊し翌日宮崎から大分まではにちりん6号に乗車した。
これは延岡から先、大分県に入るまでは事実上普通列車が無い為である。

秘境駅で有名な宗太郎駅は撮影出来なかったが、しっかりと見て記憶にとどめた。
都城駅で乗り継ぎのホームでななつ星が停まっていた。
青春18きっぷの旅とは対極の旅だろうと想像してしまう。

大分駅からは再び青春18きっぷで日豊本線を北上し、城野駅から日田彦山線で後藤寺まで
行き後藤寺線で新飯塚駅に帰ってきた。

後編は、青春18きっぷによる宗谷本線の旅である。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 御輿来(おこしき)海岸夕日撮影旅 | トップ | 青春18きっぷの旅 後編 宗谷... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鉄道旅」カテゴリの最新記事