暑い日が続いている。ブログを拝見すると、秋のシギ達も到着し始めているようであるが、長らく北陸に住んでいる私にとっては、今年の夏は特に厳しく、なかなか遠出できないでいる。2日前、釣り人達を避けて午後、高松の浜に行ってみた。
ハマゴウ
浜の入道雲
乾いた浜にはハマゴウが咲き、高い空には入道雲が出ていた。空ではミサゴが獲物を狙い、砂浜ではアオスジアゲハが、多分、塩分を補給していた。
空から獲物を探すミサゴ
少し湿った砂で吸水するアオスジアゲハ
波打ち際には、トウネンと思われる小さな鳥が群れを成し、しばらくすると、少し大きめの鳥の群れも飛んできた。
波打ち際の水たまりで餌を摂るトウネン
ミユビシギのようであった。
ミユビシギ?と思われる群れ
嘴の形と趾の形で判断したが、間違いもあるかもしれない。
さらにシロチドリの小さな群れもトウネンやミユビシギの群れに混ざっていた。
トウネンやミユビシギに混ざるシロチドリ
シロチドリ
釣り人を避けてシギ類を見るためには岩場も多い志賀町辺りまで行かなければならない。暑さと遠さで未だに決心がつかないでいるが、そろそろ、踏ん切りをつけなければならないと思っている。