はやぶさ7年の旅の続きです。
NASAの後追いでは無く、オリジナリティが有って科学的価値の高い探査と言うことで「小惑星サンプルリターン」が考えられた。
1985年当時は化学推進ロケットしかなく、能力的に無理でした。サターン5型でも無理でしょうか。
とりあえず、小惑星ランデブー(詳細観測のみでサンプルリターン無し)、彗星ダストサンプルリターン計画をNASAと共同研究してたら、NASAに先に実行されてしまった。
MUSES-C計画は、ハッタリで始めたそうですが、実現してしまうから凄い。サンプルリターンの有言実行はかなり難しい。
NASAは世界初でないといけない組織のようで、JAXAに小惑星サンプルリターンを先を越されて悔しいです。
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