元月探査機の嫦娥2号は、ラグランジュ点L2を離れて小惑星トータティスの撮影に成功。最接近値3.2km。上の写真は距離93km相対速度10.73km/秒で撮影。これで中国も小惑星を探査した国の仲間入り。
700万kmなら通信出来る地上局を持ってる。トータティスは、かりんとうか生姜みたいな形の小惑星。比重的にラブルパイルのはずが表面がのっぺりしている。クレーターが見えないので、頻繁に表面が更新しているのは確実ですが、イトカワの様なゴツゴツした岩だらけに見えないのは解像度の問題か細かい土が表面を覆っているのか不明。
もっと、接近した画像は無いのか?以下、機械翻訳。 . . . 本文を読む