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真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

肘(ひじ)関節脱臼(かんせつだっきゅう)について:重要ことをご記憶ください。

東武伊勢崎線北越谷駅西口:おの整骨院です。

動画で、業務を紹介させていただいています。
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こんばんは

外傷専門柔道整復師 小野卓弥です。

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昨日=1月26日に開催された『プロ総合格闘技』の試合で、強豪選手が
「肘(ひじ)関節脱臼(かんせつだっきゅう)」
という、大ケガをしました。

このイラストは、肩関節(かたかんせつ)脱臼(だっきゅう)のモデル図です。






https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00010009-abema-fight


関節脱臼(かんせつだっきゅう)とは
関節を作っている「骨の関係性」が
何らかの理由:ほとんどは外からの力(ちから)で
正常な位置から外れて、狂ってしまうこと。

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「肘(ひじ)関節脱臼(かんせつだっきゅう)」
スポーツでは非常に多い負傷です。

肘(ひじ)の関節に、大きなダメージがあるのはもちろんですが
肘(ひじ)の『周囲の靭帯(じんたい)や腱(けん)、筋肉』のダメージが深刻であることが多いのです。

意外にも、クセ(癖)になることは少ないのですが
肘(ひじ)関節(かんせつ)の曲げ伸ばしに支障をきたさないように、治療やリハビリを行なわなくてはいけません。

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「肘(ひじ)関節脱臼(かんせつだっきゅう)」
負傷してから、すぐにレントゲン撮影することが大事です。

関節(かんせつ)を脱臼(だっきゅう)した時に
一緒に、腕の骨の一部の欠片(かけら)が飛んでしまい
骨折(こっせつ)を同時発生することが
極めて多いからです。

これは、初期診断では、意外にも見落としが多いことでもあり

初期診断の際に、負傷当日、または負傷当日に撮影できなかったとしても
MRI(エムアールアイ)撮影を、必ず早い段階で行なう。



レントゲン、MRI=画像診断
負傷当日や、その翌日などの「初期診断」でのみ行なうのではなく
計画的に、1週間後、2週間後、1ヵ月後などと撮影する。
  ▼
負傷後に与えてしまった「負荷(ふか)」によって
負傷した部分のダメージに変性がおきる可能性があるため、経過観察と、治療方針の精度のチェックが絶対に必要




この様な思考と行動をすることで、治療成績を絶対的に良くすることが出来ます。

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素晴らしいパフォーマンスと引きかえの負傷など、誰も歓迎しません。

少しでも早い回復を、心から祈って、この記事を〆させていただきます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆



おの整骨院は、外傷専門整骨院です。



一般的に診療・治療と呼ばれている行為で
柔道整復師:一般的に言われる
  ▼
●ほねつぎ
●接骨医
 ▼
が、おこなうものは

療養行為
という呼び方であると

日本国:国家が法律で定めています。

ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。


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