筋肉の量が減少することで起こる肥満症:「サルコペニア肥満」という言葉と現象をご記憶ください。
2023年03月11日 17時08分58秒
外傷:一般的な負傷、ケガ
▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫
この様なことを専門で診断、治療する整骨院
▲
おの整骨院 院長:おの卓弥です。
【柔道整復師】という国家資格をもって
外傷:一般的な負傷、ケガを負ってしまった患者様の診断、治療に関して
専門性高く、強い意識と素早く正しい行動を提供させていただいています。
動画で、業務を紹介させていただきます。
▼
筋肉の量が減少することで起こる肥満症
▼
というものが存在することを、あなたはご存知でしょうか?
筋肉量が減れば新陳代謝のスピードが低下し
身体全体の割合として、脂肪量の割合:パーセンテージが増える場合があるんです。
ここで、注意しなくてはいけないのは
全ての方々や、パターンで
▼
筋肉量の多さ、少なさの問題だけで、新陳代謝のスピードや効率が決定するわけでは
絶対に、ありません。
このことは、絶対にご記憶ください。
しかし、普通に考えて、筋肉量の減少と共に
脂肪を燃焼させる力は低下する傾向にあります。
なので!
脂肪が蓄積しやすい体質となるのを防ぐためにも
筋肉を太くする:筋肉量を増やす:トレーニング、運動は
人類:全員に、ある程度の
「正しい量」
が必要なのです。
人類にとっても、社会生活を送る上でも
極めて大事なことを申し上げます。
★
生物が、必要以上に「痩せる」ことは
異常に太ることと同じくらいの、生命の危機を示しています。
この場合の
必要以上に「痩せる」ことは
筋肉の現象を指していて
生命力の低下と同じ
とご理解ください。
筋肉量が低下する現象:サルコペニアによって、肥満してしまう
▼
「サルコペニア肥満」という現象と言葉をご記憶ください。
サルコペニアとは
ギリシャ語で、筋肉を表現する「sarx (sarco:サルコ)」と
失うことを表現する「penia(ぺニア)」を合体させた言葉
▼
Sarcopenia:加齢性筋肉減弱現象:なのです。
「サルコペニア肥満」は
65歳以上の高齢者に多いです。
当然です。
本来、「一次性サルコペニア」とは
加齢が原因で起こる筋肉量の現象≒生活、ライフスタイルの変化、活力の減退、細胞の減少、臓器の萎縮
▲
ここに由来する、筋肉量の減少を意味するからです。
しかし・・・・
時代背景とライフスタイルの変化などで
40歳代から、サルコペニア予備群と認識できる方々が増えてきました。
これは
●病気
●栄養状態不良
●ケガなどによる長期の「寝た姿勢」
などとは、明らかに一線を画します。
・極端に活動が少ないライフスタイル
・明らかに、身体に適正な負荷や加重をかけない・かけることが無い生活
・四肢の動きが異常に少ない日常
この様なことに由来しています。
筋肉の量が減って
身体機能が大きく低下し、そこに肥満が加わった状態を
「サルコペニア肥満」と呼びます。
特徴として
体重が以前とほぼ同じ≒あまり変化が無いので
周囲の方は、見た目だけでは肥満と気がつかない・気付きにくいのですが
筋肉量が、もの凄く減っています。
昨今の事情で、この状態に
「既に入っている方」
かなり多いです。
あなた:ご自分自身を守るのは
あなたご自身です。
そこそこ、とか、ちょっとだけ、でも
身体を動かしましょう。
目を動かしましょう。
呼吸を、空気の入れ替えと認識して、メリハリつけましょう。
脳を動かしましょう。
心を動かしましょう!
本当に怖いのは、ウィルスとか、流行性の病気:そのものだけではないんです。
その後に来てしまう不具合にはまりこんで、抜け出せなくなることが
何よりも怖いし、防がなくてはいけないことなのです。
あなた:ご自分自身を守るのは
あなたご自身です。
ちょっとだけ、でも良いのです。
身体を動かしましょう。
目を動かしましょう。
呼吸を、空気の入れ替えと認識して、メリハリつけましょう。
脳を動かしましょう。
心を動かしましょう!
あなた:ご自分自身を守るのは
あなたご自身です。
おの整骨院は、外傷専門整骨院です。
一般的に診療・治療と呼ばれている行為で
柔道整復師:一般的に言われる
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
が、おこなうものは
「療養行為」
という呼び方であると
日本国:国家が法律で定めています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します
革新的トレーニング!
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※SFG認定ハードスタイル・ケトルベル・インストラクターは
ケトルベルに関連する、世界最大の組織=SFG(ストロング ファースト ギリャ)が認定する資格です。
日本国内では、日本国籍を持つ者については
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私の理念:≪心のつながり≫を名前とするブログ
▼
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