シルバウィーク中の快晴を確認し、昭島を11時に出発して関越道へ。
【9/22、昭島-圏央道-関越道-小出IC-奥只見シルバーライン-銀山平-テント泊】
15時に快晴の奥只見シルバーライン入口に到着。
途中の地元野菜販売所で大きなスイカ1000円を購入。
20分程でシルバーラインのトンネルを抜け、銀山平に出ました。
右折して荒沢岳登山口に向かいます。
トイレのある登山口駐車場に到着。5台の車が登山中のようです。
今夜の野営地を求めながら銀山平船着場に到着。
連休を利用した釣り客や観光客で賑やかです。
銀山平キャンプ場と「かもしかの湯」をチェック。
近くの高台にある尾瀬三郎の石像を見学。
尾瀬沼の発見者である尾瀬三郎中納言は、左大臣藤原経房の次男という高貴な生まれ。
今から800年ほど前、時の権力者・平清盛と一人の女性をめぐる争いに敗れ、都を追われ
この地に流れ着いた。都を去る時に皇妃から渡された虚空蔵菩薩像を生涯肌身離さなかったという。
この悲恋の物語は現在まで語り継がれ、銀山平の船着場を見下ろす高台に、烏帽子を被り
菩薩を抱えた三郎の像が立っている。毎年7月下旬、1000個の燈籠が流される供養祭も開催。
周辺は車中泊・キャンプ禁止のため対岸の川沿いに移動します。
河原に沿った無人の空き地に駐車して周辺を散歩しました。
夕陽が沈み始めましたので夕食の準備。
まだまだ小さな蚊が寄ってくる中、17:30からコンビニ弁当等で夕食。
対岸の正面に荒沢岳と手前の岩稜・前が見えています。
午後7時に簡易テントを置いて宿泊準備。
明日も快晴予報です。星空の瞬きを見て午後8時に就寝。
明日は5時に起床して200名山・荒沢岳をピストンします。
夜半から冷え込んできましたので、簡易シェラフにタオルケットを掛けて寝ました。
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