昭島駅前を6:40に出発。寝坊が一人・・・・
【3/27、昭島-首都高-アクアライン-和田浦駅-烏場山-黒滝-和田浦駅-往路帰宅】
順調に走行してアクアラインを渡ります。
千葉県側で少し渋滞。予報は曇り一時雨ですが、参加した晴女のお蔭か保ちそうです。
8:10にハイキングコース起点の和田浦駅に到着。
買い物後、9:30にハイキング道入口-11mでヤベッチ体操。
今日は高低差256mの周回ハイキングになります。
しばらく住宅地と畑を歩きます。道端には花々が咲いていました。
9:50に花嫁街道に入りました。
昔は花嫁行列が通ったという山道。予想外に狭い道です。
ちょっとした峠道の雰囲気になりました。
第一展望台は展望なし。10:30に第二展望台に到着。
房総半島の海岸線が見えました。
10:40に経文の梵字が浮かび上がるという経文石を通過。
次のポイントはじがい水。沢筋に水場は見当たりません。
じがい水には「自我井水」、すなわち隠し水源であったとの説があり
花嫁街道を越えられなかった花嫁さんの、「自害水」では無さそうです。
馬返しを経て11:35にビューポイントの見晴台に到着。
ここまで単独者二名でしたが、二つのグループが集って一気に賑やかになりました。
海岸線を眺めながら短い昼食タイム。
混雑を避けるため、12:10に烏場山に向って出発。
第三展望台を経て12:20に烏場山-267mに到着。
烏場山(からすばやま)は、千葉県南房総市と鴨川市との境界にある山である。標高266.6m。
房総丘陵(嶺岡山地)の山の一つである。新日本百名山の一峰に選ばれており、房総では人気の
あるハイキングコースとなっている。昭和50年代に地元の「和田浦歩こう会」によりコースが整備
され、昔、花嫁行列が通ったという言い伝えから、「花嫁街道」と名づけられている。
山頂には縁結びのおふくさんが居て、それぞれに祈願したようです。
この先は花婿コースになり、緩やかなアップダウンが続きます。
子供連れの若いグループと前後しながら、少し登り返して見晴台に到着。
周回コース最後のピーク、金比羅山に13:20に到着。
金比羅山を下って花婿コース入口を通過。ここから黒滝に向いました。
霊験あらたかな雰囲気で、夏場も涼めるお薦めのポイントです。
ハイキングコースには黒滝と呼ばれる落差15mの房総半島では珍しい1本滝がみられる。
滝の横に岩窟があり、この滝を愛した向西坊(赤穂浪士の一人、片岡源五右ェ門高房の家僕)
が天命を知り「余を念ずれば火難諸災難を除き、家内安全、五福寿を増長せしむ」と遺言し
入口を閉じて食を断ち、念仏を唱え自ら入定したそうです。
河原に架けられた遊歩道を進んで14:00に黒滝入口を通過。
ここからは舗装道路歩きになり、強い日差しで汗を搔きました。
春の陽射しを浴びた花々が輝いています。
廃漁船を再利用したモニュメント?でしょうか。
こちらはうなぎ屋さんの不思議な案内。
14:40に和田浦駅に帰着。高低差254m、25,000歩、5時間程のハイキングでした。
道の駅とコンビニで買い物後、アクアラインに向います。
やはり、日曜日の大渋滞に巻き込まれました。
アクアラインから東京湾の夕日を眺めながら、19:30に昭島駅に帰着できました。
良い日和に恵まれた春の房総半島ハイキングになりました。
車内では色々とごちそうになり、リーダー、参加者の皆さんに感謝!!!
次も例会山行で、山梨百名山の権現山に登ります。
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