高尾駅北口からは三回目のスタートとなるが、会の山行で旧甲州街道を車道に沿って歩きだす。
前回同様に周辺家屋の庭に咲いている花々と街道の紅葉具合を楽しむ。
高尾山周辺は季節毎に歩くと折々の楽しみ方ができます。
野菜や果物の無人販売が何箇所かあり、持ち帰る重さを考えつつサツマイモと柿を購入。
見た目は良くないが、味はまあまあでした。
大きなザックを持参すると色々な野菜を安く沢山持ち帰りできるとか、峠に近づく程安くなるのではと話題になる。
・軒先の無人販売
狭い街道で何回もバスに追い越されたが、小仏バス停から登り始める人が多い。
林道から登山道を経てほどなく小仏峠へ到着、タヌキの置物と大勢のハイカーと登山者が目立つ。
峠の茶屋跡らしい建物があるが閉鎖か?
陣場山や影信山、城山に向かう人がほとんどで小原宿側に下る人は少ない。
・小仏峠にてタヌキと標識
峠を下りながら大名行列はどう歩いたかなどが話題となる。
小仏峠の高速道路からノロノロ通過する車のエンジン音が響いてきてかなりうるさい。
名前から気になっていた美女谷温泉へ立ち寄るが、日帰り入浴お断りの張り紙がある普通の旅館で残念。
NHKの「街道てくてく旅」に登場した小原宿本陣跡に到着し、しばし歴史散歩を楽しむ。
・小原宿本陣跡
相模湖駅前の店で味の無いラーメンを食べてからJRに乗車し、午後4時の早い帰着となる。
お天気に恵まれた26,000歩の歴史街道を歩く旅でした。
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