勤労感謝の休日を活かして丹沢に出掛けました。
【11/23、昭島駅-秦野駅-ヤビツ峠-岳ノ台-塔の岳-鍋割山-大倉BS-渋沢駅-昭島駅】
7:18に秦野駅に到着。バス停は長蛇の列になりました。
8:05にヤビツ峠-761mに到着。
登山者は大山方面と塔ノ岳に別れます。
私は8:15に岳ノ台登山口-761mを出発。
高低差1200mの周回登山で長丁場になります。
ヒルの出ない季節を狙ってハイキングコースの岳ノ台に立ち寄ります。
相模湾に木漏れ日が当たります。
8:30に旧ヤビツ峠を通過し、8:40に岳ノ台-899mに到着。
岳ノ台(だけのだい)は、丹沢山地の大山と表尾根の間に位置する標高899mの山。神奈川県秦野市内
に位置し、丹沢大山国定公園に属す。別名台岳。頂上には展望台が設置されていて眺めが良く、富士山
や表尾根、丹沢三峰、大山などが見える。主な登山口はヤビツ峠や菩提峠で、一時間程で往復できる。
展望台から、次に向かう二の塔が見えます。
窪地にあった菩提風神社にお参り。
小ピークを越えると菩提峠のヘリポートと駐車場が見えてきました。
山岳道路整備に活躍しているようです。
9:10に菩提峠-761mに到着。
林道を歩いて9:20に登山道に合流。二の塔まで高低差350mを登ります。
標高が上がり、岳ノ台-秦野市方面を振り返ります。ヘリで運ぶ落ち葉や砂利袋がありました。
10:00に二の塔-1144mを通過。多くの登山者で賑わっています。
雲が湧いて今日の晴れ間は期待できません。
10:20に三の塔-1205mに到着。
すっかり冬支度のお地蔵さんにお参り。
ここから一気に鳥場山のコルまで130m程下ります。
コルから登り返します。本当に整備された道で、子連れ登山が目立ちます。
10:40に鳥場山-1136mに到着。寒風が吹き抜けます。
小腹を満たしながら、ガスが覆う塔ノ岳への稜線を確認。
唯一の難所、行者ヶ岳の鎖場を慎重に通過。
崩落地の補修道を通過。
丹沢メジャールートのため、大勢の登山者で道が傷んでいます。
11:20に政治郎の頭-1209mを通過。
11:40に新大日茶屋-1396mを通過。
12:00に木ノ又小屋-1396mを通過。休業中でした。
ガスが薄くなり、霧雨に変わりました。
12:25に塔の岳-1491mに到着。寒そうな登山者で混み合っています。
塔ノ岳(とうのだけ)は丹沢山地の南部にある標高1,491 mの山。神奈川県秦野市、愛甲郡清川村、足柄
上郡山北町の境目に位置する。丹沢修験道の要であり、塔ヶ岳・御塔・尊(孫)仏山(そんぶつさん)等
多くの呼称を持つ。中近世には近郊農村の雨乞いの場として、或いは露天賭博の場としても賑わった。
かつて山頂には別称の尊仏山の由来となった尊仏岩があり、お塔と呼ばれ信仰されていた。塔ノ岳の山名
はその塔に由来する。なお、山頂に建つ山小屋「尊仏山荘」の名もこの岩に由来している。この岩は関東
大震災の余震である丹沢地震 (M 7.3) で大金谷へ転落し現存しない。関東100名山。
展望無しで霧雨の中、昼食を摂ります。
安全登山をお祈りし、丹沢山塊の全貌、富士山から南アルプスにかけての大展望、
相模湾と伊豆の島々などの大展望はまたの機会に塔ノ岳を後にします。
12:45に次の鍋割山に向かって出発。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます