雨が続いていますが、午前中の晴れを期待して秩父の熊倉山に出掛けました。
【8/13、昭島-城山コース登山口-熊倉山-シラカケ岩-日野コース-登山口-昭島】
6:30に昭島を出発。70kmを走って 8:30に城山コース登山口-600mに到着。
先行者はいない様です。遭難注意と熊出没の警告板を見て緊張します。
熊鈴持参で 8:40に城山コース登山口-600mを出発。
熊出没と遭難騒ぎが目立つ山で、鈴をしっかりと鳴らします。
高低差840mの周回コースで、間もなく急登のジグザグ道でなりました。
薄曇りで視界は期待できませんが、暑さは避けられそうです。
片斜の路肩がない道が続き、雨上がりでズルズル滑ります。
山頂まで、No.12からNo.1まで辿るようです。
9:30に中間点の小ピ-ク-955mに到着。No.7とあります。
蜘蛛の巣に水滴がついて草花のようです。濃霧と暗い樹林帯が続きます。
中復から岩尾根モードになりました。熊のエサが無い尾根道になりホットします。
岩場もありますが、危険はありません。熊だけが気になります。
旧日野コース分岐点に出ました。すでに廃道のようです。
大岩屋のようなポイントを過ぎて最後の急登になりました。
現在の日野コース分岐点に出ました。直登します。
ここから山頂まで5分程の急登でした。
10:50に山梨百名山・熊倉山-1429mに到着。
熊倉山(くまくらさん)は、埼玉県秩父市にある標高1,426.5mの山梨百名山。奥秩父の山域の一つ。
秩父鉄道武州日野駅または白久駅から登ると、標高差が約1,100mある。埼玉県と東京都の境界にある
長沢背稜から派生する尾根上に位置する。林道(白久)コースでは一部崩落箇所があり、通行禁止と
なっている。標高こそ1,500mに満たないものの、近隣の両神山や和名倉山と並んで秩父山系で道迷い
・遭難多発の山域として知られ、死亡例も多発している。ひっそり感漂う山で、急登、展望なし、熊
出没の不気味な山域として、玄人志向の山として認識されている。
細長い山頂の奥には岩の上に小さな祠が置いてあり、安全登山と安全運転を祈ります。
そのまま酉谷山コースへと進み、眺望期待のシラカケ岩に向かいます。
岩尾根のアップダウンを幾つか乗り越えます。
踏み跡は薄いですが、尾根筋を辿ります。
11:25に蝉笹山-1440mを通過。ここまでアブに三箇所刺されました。
11:30にシラカケ岩-1400mに到着。
残念ながら酉谷山方面はガスの中、周囲もガスが湧いています。
展望回復を待ちながら昼食。11:45に止む無く熊倉山に戻ります。
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