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北海道山行・白金温泉観光

2014年08月31日 | 旅行

美瑛富士登山口から走行して白金温泉の白ひげの滝に立寄りました。

橋の上で下山した韓国青年と遭遇してご挨拶。
登山口からここまで歩いてきたようで、白金温泉に宿泊するようです。

白ひげの滝
美瑛川の白金小函にある湧水の滝である。渓谷の断崖の岩の隙間から細く数多く流れ落ちる青みがかった
滝水が白い髭にみえることから命名されたとされる。幅約40メートルある滝は温泉街中心に程近い美瑛川に
架かるブルーリバー橋から一望でき、また滝の直ぐ上には白金温泉バス停とホテル群がある。国内有数の
地下水から湧き上がる水が、勢いよく渓流に流れ落ち、コバルトブルーの澄んだ川がしぶきを上げている。

こちらは滝の横から掛け流している白金温泉水のようです。

この美瑛川は滝の下から別名:ブルーリバーとも呼ばれています。

1月の富良野スキー時に撮影した冬の白ひげの滝です。

さらに先月立寄れなかった青い池に立寄ります。

大雨の中、観光バスやマイカー客が次々と訪れて賑わっています。

意外に小さな青い池でした。水面に雨粒が跳ねています。

青い池
この池は1988年(昭和63年)12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、
美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まったものである。周囲に自生していたカラマツ、
白樺等の樹木は、水没し立ち枯れた。水の青さと立ち枯れた木々の幻想的な景観から、その存在が
カメラマン等を中心に口コミで広がり、いつの頃から誰からともなく「青い池」と呼ばれるようになった。


白金温泉地区で湧き出している『白ひげの滝』などから、アルミニウムを含んだ水が、美瑛川の水と混ざると
目に見えないコロイドが生成されます。(滝は崖の途中から地下水が湧き出ている潜流瀑。)太陽からの光が
水中のコロイド粒子と衝突していろいろな方向に散乱され、その光が目に届き、青く見えるといわれている。
水そのものに色は見られません。さらに、滝の横から掛け流している白金温泉水が、光の散乱を助ける
イオウ・石灰成分などが、川底の石・岩を白くし、水の青さをよりいっそう引き立てている。

 

あいにくの大雨で、見学路に水溜りができて歩きにくい池周りでした。

雨で色合いがイマイチでした。次回は白く雪化粧した時期に訪れたいですね。

 

旭川駅に向う途中の「ぜるぶの丘」にも立寄り。

「かぜ」「かおる」「あそぶ」の三文字をとって「ぜるぶ」と名付けたそうです。

ラベンダーの紫、赤のサルビア、白・黄色のマリーゴルドは鮮やかな色帯でした。 

天気が良ければ、大雪山から十勝岳連峰を背景に楽しめるお花畑です。

雨中を60km走行し、15時に旭川駅近くの24時間サウナの宿に到着。

すぐに入浴して二日間の山疲れと雨で冷えた体を癒します。

ガスコンロ、冷蔵庫を備えた長期滞在型の宿で、三連泊して残り三山に挑みます。 

 

明日は花の百名山・大雪山の沼の平湿原ですが、午前中は雨予報となりました。


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