曇り時々晴れ予報を頼りに南都留郡道志村に出掛けました。
【8/18、昭島-中央道-道志の森・落合橋-菰釣山-城ヶ尾峠-畦ヶ丸-城ヶ尾峠-落合橋-昭島】
早めの5:00に昭島を出発。相模湖東IC経由で60kmを走行し、6:50に道志の森キャンプ場に到着。
落合橋-820mを通過し、キャンプ場奥の空き地に駐車。
登山準備後、7:00に出発。高低差560mの二山周回コースです。
三ヶ瀬川沿いの荒れた林道を進みます。
林道は、各所で川に削られて走行不能でした。
20分程で、進入禁止のロープ箇所を左折して更に林道を進みます。
7:30にブナ沢広場-980mに到着。ここから沢沿いの山道に入ります。
渡渉ポイントの木橋は流されていますが、飛び石で渡れる水量です。
木々に溜まった雨粒がポタポタと降り注いで、まるで雨中山行の様です。
テープを見つけながら沢を登っていくと、左斜面のジグザグ道に取り付きます。
8:00にブナ沢乗越-1950mに出ました。菰釣山まで高低差400mとなります。
右折して登っていくと、8:10に菰釣山避難小屋-1200mに到着。
小屋をチェック後、菰釣山へ登り詰めます。
8:30に菰釣山-1379mに到着。視界ゼロで無人でした。
菰釣山(こもつるしやま)は、標高1,379m。西丹沢の山の中でも、ひときわ奥まった山で、神奈川県
山北町と山梨県道志(どうし)村との境にある。山梨県側ではブナの木が多いことから「ブナの丸」と
呼ばれている。天保12年(1841)の甲斐と相模の国境争いで、甲斐の平野の名主が、山に菰(こも)
を吊るして立て籠ったために、この名がついたという。また、戦国時代、武田信玄が小田原攻めのとき、
ここに菰を吊るして進軍の合図にしたという説もある。山頂はなだらかな双耳峰で、三角点は山頂から
南に下った所にある。付近の稜線上はブナの大木が茂り、菰釣山の避難小屋のあるブナ沢乗越方面から
登ってくると、ブナの大木の向こうに富士山と山中湖が印象的。
南側を5分程ヤブ漕ぎして8:40に三角点に到着。見つけるのに5分程掛かりました。
山頂に戻り、小腹を満たします。
ガスに包まれた山頂を後に、畦ヶ丸に向かいます。
9:10に避難小屋を通過し、9:30にブナ沢乗越に戻りました。
尾根道を直進して城ヶ尾峠に向かいます。
所々の土嚢階段を乗り越えて、ブナ沢ノ頭(カモオキ沢ノ頭)-1299mを通過。
時折りバラバラと雨粒が落ちて、どうやら雨模様になったようです。
9:45に中ノ丸(中)-1240mを通過。
10:20に城ヶ尾山(桃ノ木ゾーリ)-1199mを通過。
少し下って、10:30に城ヶ尾峠(サガセ峠)-1170mに到着。
尾根を直進して畦ヶ丸に向かいます。
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