熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

プラハからチェスキー・クルムロフ観光

2017年12月04日 | 旅行

旧市街広場にあるゴシック様式の旧市庁舎に移動。
補修中の壁にある「プラハ天文時計」で十二使徒の像が現れる人形仕掛けを見学。

  

単純なカラクリ時計でした。広場は一気にメチャ混みになり、ここで迷子になりました。

皆さんはボヘミアングラス店に入ったようですが、私ははぐれて30分程ウロウロ。
ガイドレシーバの音量を辿って何とか昼食会場に向かう一行に合流できました。

  

昼食後、旧市街にて解散。希望者のみクトナーホラ観光に向かいます。

   

市街地を歩いてバスに合流し、90分程プラハ郊外に走行。

ボヘミア王国の財宝庫と呼ばれる歴史都市クトナーホラに夕暮れ迫る15:20に到着。

下車してセドレツ墓地内の「骸骨教会」を見学。

    

全聖人教会地下にある納骨堂は約4万人の人骨を保管し、そのうち約1万人分の人骨を用いて礼拝堂内
の装飾をしていることで知られる。しゃれこうべのシャンデリアと上腕骨で造られた花環装飾がある。

聖母マリア教会の前からバスで聖バルバラ大聖堂に移動。

ゴシック様式で圧倒的な存在感のある「聖バルバラ大聖堂」を見学。 

     

13世紀に銀鉱が発見されたクトナーホラは、中世においてプラハに次ぐボヘミア王国第2の都市として
栄えた。鉱山労働者の守護聖人である聖バルボラを記念した聖バルボラ教会は、建築家ペトル・パルレ
ーシュの設計による後期ゴシック様式の大聖堂である。イタリア宮(イタリアン・コート)と呼ばれて
いる旧王宮、ヴラシュスキー宮にはかつて王国造幣局がおかれ、クトナーホラ産出の銀を銀貨(プラハ
・グロシュ)に鋳造していた。これらクトナーホラの歴史的建造物が集まる歴史地区から北東 1.5 km
の郊外には、シトー会の修道院に併設されたセドレツの聖母マリア大聖堂がある。

夕闇のライトアップを見ながら一周してバスに戻ります。

17時にプラハに向かい、18時に到着。

レストランに向かう途中、小さなクリスマス市を見学。 

   

小雨になり傘を差してレストランに急ぎます。

   

レストランで夕食。

   

寝不足の観光初日が終わりました。真っすぐにホテルに戻ります。

入浴とコーヒータイム後、22時に就寝。
明日はチェスキー・クルムロフ観光後、ザルツブルグに向かいます。


【11/25(土)、プラハ・ホテル-チェスキー・クルムロフ観光-ザルツブルク-ホテル泊】

6時に起床。昨夜の雨は止んだようです。

6:30にホテルで朝食。

以前に滑ったアルペンスキー発祥の地・サンアントン。
積雪110cmの天気予報を見ながら荷物をまとめます。

8時にホテルを出発。

  

プラハからチェスキー・クルムロフへ181km、約3時間の移動。

ここで添乗員の業務バック紛失が判明。最前席に置いてホテルロビーに戻った隙に盗まれたようです。

   

私がバスに一番乗りした時にバス・ドア横で中国人が電話していて「こんな所で電話するなよ」と
思った後、男は居なくなりました。毎朝、団体バスが集まるホテルに狙いをつけた常習犯のようです。

11時に【世界遺産】チェスキー・クルムロフ歴史地区に到着。

チェスキー・クルムロフは、チェコ・南ボヘミア州の小さな都市。クルムロフ城を含む優れた建築物と
歴史的文化財で知られる。クルムロフは「川の湾曲部の湿地帯」、チェスキーは「ボヘミアの」という
意味。1989年のビロード革命以降、町の景観の歴史的価値が再認識されるに至り、建造物の修復が急速
に進められ、町はかつての美しさを取り戻した。1992年にはユネスコの世界遺産に登録された。現在は
ドイツ・オーストリアを主とする観光客に人気のある観光地となっている。現在も、クルムロフ城の内部
修復などが進められている。毎年6月には、中世の領主であるローゼンベルク家の紋章にちなんだ「五弁
のバラの祭典」が開催されるようになった。2002年8月、町はヴルタヴァ川の大氾濫に見舞われた。

   

チェスキー・クルムロフ城から旧市街。

   

城内を観光後、旧市街に下ります。

    

階段下のお店でチェコの伝統的なお菓子、トゥルデルニークを食します。

   

金属製の棒に生地を巻きつけて焼きあがったものに砂糖をまぶしたお菓子です。

賑わう市街を広場に向かいます。

   

スヴォルノスティ広場に出ました。大戦中にナチスが戦車で乗り入れたそうです。

    

展望地に移動して記念撮影。

広場近くの教会も見学。

   

旧市街をフリータイムで観光とショッピング。

   

13時に広場に戻って昼食。


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