新宿集合のツアーバスに乗車してひたちなか海浜公園に向います。
【5/3、昭島-新宿-ひたちなか海浜公園-那珂湊おさかな市場-かねふく明太パーク-新宿-昭島】
都庁前を07:45出発。首都高-常磐道を走行しましたが、五月連休渋滞でノロノロ運転。
10時頃の予定が、15時前に駐車場に到着。7時間も掛かってしまいました。
17時の閉園まで約2時間のフリー観賞。おさかな市場とかねふく明太パーク立寄りはカットです。
チューリップを横目に見ながら「みはらしの丘」に到着。
丘一面に咲いた450万本のネモフィラです。
丘の散策路は観光客で一杯、隙間を見つけて進みます。
ネモフィラの青い花びらをアップで撮影。
近くには鯉のぼりと古民家が見られます。
一応、みはらしの鐘に並んで鐘を鳴らしました。
花畑の中に赤い花がポツリポツリと咲いています。
こちらには白と青の模様が美しく咲いています。
趣味の撮影に訪れた方達を横からパチリ。失礼しました。
ネモフィラは、カナダ西部からアメリカ合衆国西部、メキシコにかけてとアメリカ合衆国東南部に11種が分布。
ルリカラクサは、種として園芸上ネモフィラ(英語で five spot または baby blue eyes )と呼ばれる。
耐寒性一年草。草丈10-20cm 、茎は匍匐性(ほふくせい)で横に広がる。
葉には羽状の深い切込みがあり、茎と葉に柔毛がある。花は4月-5月に開花し、花径2cmくらいで、
白に空色または青紫色の深い覆輪で、中心部に黒い点が5つある。白色花もある。
属名は「林を愛する」の意味で、茂みの中の明るい日だまりに自生していることによる。
園内周遊のシーサイド・トレインは一日券で500円。
みはらしの丘を一巡してゲートに戻ります。
残念ながら快晴続きで道端の花びらは茶色の土で汚れています。
周囲の黄色い花畑は、90万本の菜の花です。
ツツジも見られました。
お花畑に踏み込んで撮影する観光客がよく見られます。
アジア系の人達かと思いきや、日本のアベックも同様で残念でした。
チューリップ園も見学。アムステルダムのイメージですね。
約260種、27万本とのことで美しく咲いています。
西池の水のステージでは虹が見られます。
ひたち海浜公園は、第二次世界大戦中、旧日本軍が水戸飛行場として使用した場所を公園にした場所。
面積は東京ディズニーランドの約2倍程度もあります。今回見どころの青紫色の「ネモフイラ」は
北アメリカ原産の一年草で、和名を瑠璃唐草(るりからくさ)といいます。
このネモフィラは「みはらしの丘」に咲いており、例年4月下旬から5月下旬にかけて、可愛らしい花が
一面に染まります。青い空、青い海、そして青い丘。この3つの青のコントラストが美しい公園です。
16時50分に貸切バスに戻りました。
新宿までの帰路は順調で、20時30分に到着。
那珂湊おさかな市場、かねふく明太パークは残念でしたが、3つの青のコントラストは一見の価値あり。
次は近畿地方の登山に出掛けて、最終日に奈良公園めぐりをする予定です。
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