熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

水晶岳から双六小屋へ

2016年09月08日 | 登山

4:30に起床し、モルゲンロートを鑑賞。

5:20に朝日が昇り、富士山を視認。

槍ヶ岳-穂高連峰-鷲羽岳。

5:30から朝食。ぎゅう詰めの夜でした。

空身で水晶岳を往復します。

【9/2、水晶小屋-水晶岳-水晶小屋-鷲羽岳-三俣山荘-三俣蓮華岳-双六岳-双六小屋泊り】

6:20に水晶小屋-2900mを出発。三日目は高低差500mの縦走。

立山連山-白馬連山-後立山連山。

  

奇麗な薄雲の槍ヶ岳-穂高連峰-鷲羽岳方面。

双六岳方面の奥に100名山・笠ヶ岳。

三日目も素晴らしい快晴に感謝。

  

左下に黒部五郎岳と人気の雲の平。

7:00に100名山・水晶岳-2978m着。

水晶岳(すいしょうだけ)は富山市南東部に位置する標高2,986mの飛騨山脈(北アルプス)の山。
山域は中部山岳国立公園に指定され、日本百名山に選定。別名は黒岳。黒部川源流部での最高峰及び
富山市の最高地点である。標高3,000m未満の山としては、2,999mの剱岳に次ぐ高さ
の山。山頂は
切り立った岩の双耳峰で、三等三角点(点名は水晶山)のある北峰は2,977.7m、
測定点である南峰は
2,986m。東斜面にはすり鉢状の圏谷地形(カール)がある。山の上部は
森林限界のハイマツ帯で、
山頂からは飛騨山脈の大部分の山を見渡すことができ、南西に黒部五郎岳の圏谷地形、
北側に赤牛岳
の赤い岩肌を望む。上部で
水晶が採取されることが山名の由来で、山肌が黒いことが別名の由来。

  

赤牛岳まで往復する方も多いようです。

7:10に水晶小屋に戻ります。

  

7:45に水晶小屋着。

有料の水を補給し、ザックを背負って8時に出発。

軽装の登山者とすれ違い、ご挨拶。

8:30にワリモ岳北分岐-2806m着。ここに荷をデポして水晶岳を往復するようです。

ワリモ岳経由で鷲羽岳に向かいます。

  

9:05にワリモ岳-2888mを通過。

  

鞍部から高低差100mを登り返し。

9:45に100名山・鷲羽岳-2924m着。

鷲羽岳(わしばだけ)は飛騨山脈(北アルプス)の大町市と富山市にまたがる標高2,924 mの山。
1934年(昭和9年)12月4日に中部山岳国立公園に指定され、山域はその特別保護地区になっている。
日本百名山にも選定。北アルプスのほぼ中央部、黒部川の源流に位置する。「裏銀座」と呼ばれる飛騨
山脈主稜線の縦走路上にあり、山の奥深い位置にあるため、登山道を利用して複数日かけて
登頂される
ことが多い。山頂は森林限界のハイマツ帯で見晴らしが良く、飛騨山脈の大部分の山々を
見渡せる。

  

10時に三俣山荘に向かって下山。左手には鷲羽池と槍ヶ岳。

人気のルートで多くの登山者とご挨拶。

三俣山荘まで高低差400mを一気に下ります。

炎天下で登るには厳しい鷲羽岳です。

11:10に三俣山荘-2565m着、昼食タイム。

  

キャンプ場の水場で、縦走路初の無料の水を補給。

  

11:50に三俣蓮華岳に向かって高低差300mを登り返し。

  

12:35に三俣峠を通過。日差しを浴びてつらい登りです。

12:50に300名山・三俣蓮華岳-2841m着。

三俣蓮華岳(みつまたれんげだけ)は飛騨山脈(北アルプス)にある標高2,841mの山。古くは立山
七十二峰の1つに数えられてきた。山域は中部山岳国立公園に指定されている。日本三百名山に選定
ほぼ北アルプスの中央部に位置する。比較的なだらかな山容で東側に圏谷
地形(カール)があり、
高山植物が咲き乱れるお花畑の山として知られ、とりわけ双六岳との間の巻き道
は花が豊富である。

   

鷲羽岳と三俣山荘。

13時に双六岳に向かって出発。ガスが流れます。

   

丸山-2854mを越え、双六岳に登り返し。

   

最後の登りになりました。

  

急登を登り詰めます。

14:25に花の100名山・双六岳-2860m着。

双六岳(すごろくだけ)は、長野県大町市と岐阜県高山市にまたがる飛騨山脈の裏銀座の主稜線に位置
する標高2,860 mの山。双六岳を含む飛騨山脈の主な山域は1934年に中部山岳国立公園の指定された。
花の百名山、ぎふ百山、新高山市100景の一つに選定。
神通川水系最上流部の双六谷にすごろくの碁盤
に似た石があることが、山名の由来とする
説と「四五六谷」が転化して双六谷になったとする説もある。

   

過去三回は雨と雷で迂回したため、四度目の正直で登頂できました。

しばらく長い平原を下ります。

   

岩場を下って迂回路に合流。小屋が見えてきました。

  

15:35に双六小屋-2600m着。高低差500m、9時間15分、20,000歩。

  

入室後、懇親会で盛り上がりました。

18時から夕食。オーナーからビールの差入れがありました。

居心地の良い小屋で布団は一人一枚。
ガスに包まれたため星空観賞を諦めて20時に就寝。

明日は西鎌尾根を歩いて槍ヶ岳に登ります。


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