概ね好天を確認して奥多摩へ出掛けました。
【昭島駅-奥多摩駅-東日原BS-稲村岩-鷹ノ巣山-六ツ石山-奥多摩駅-昭島駅】
6:00に奥多摩駅に到着。6:27のバスはほぼ満員でした。
6:54に終点の東日原バス停に到着。
7時にバス停-620mを出発。今日は登り高低差1170mのミニ縦走になります。
隣の中日原バス停まで数分歩きました。
東日原-稲村岩-鷹ノ巣山-六ツ石山-奥多摩駅を歩きます。
左下の階段から稲村岩・鷹ノ巣山コースに入ります。
沢筋に降りて日原川を渡ります。
対岸から稲村岩の右下を巻く山道になりました。
前後に単独三名が歩いており、熊鈴は不要ですね。
7:45に稲村岩のコル分岐点-900mに出ました。
左折して以前から気になっていた稲村岩に立寄ります。
細い岩尾根を伝って5分程で稲村岩-950mに到着。
稲村岩から日原バス停付近を見下ろします。
コルに戻りながら、鷹ノ巣山への石尾根ルートを撮影。
8:05にコルに戻り、いよいよ山頂まで高低差830mを登ります。
中急斜面に造られたジグザグ道を辿ります。
尾根を吹き抜ける風に助けられながら、9:35にヒルメシクイノタワ-1562mに出ました。
面白い名付けですね。山頂まで間もなくです。
10:00に広々とした鷹ノ巣山-1737m山頂に到着。
鷹ノ巣山(たかのすやま)は東京都西多摩郡奥多摩町にある標高1,736.6mの山。石尾根の中間に位置する。
雲取山から東に延びる長い尾根は、石尾根と呼ばれ、小雲取山、七ツ石山、鷹ノ巣山、六ツ石山と続き、
奥多摩町の氷川へ下っている。この中でりっぱなのは七ツ石山と鷹ノ巣山だ。これらの山々は雲取山から
一気に通過してしまうので単独に登られることは少ないが、鷹ノ巣山は多くの人に登られている。
360度のパノラマ展望、残念ながら富士山は霞んで見えません。
小腹を満たし、10:20に六ツ石山に向います。快適な防火帯縦走路ですね。
次の六ツ石山まで下りながらも、小さなアップダウンが続きます。
11:10に将門馬場-1455mに到着。ポツリポツリと登山者がすれ違います。
平将門伝説の地名が続きますが、由来は未確認です。
六ツ石山分岐を右折し、11:40に六ツ石山-1479mの広々とした山頂に到着しました。
六ツ石山(むついしやま)は、東京都西多摩郡奥多摩町にある山。標高1,478.9m。奥多摩の山の一つ。
山頂から鷹ノ巣山を遠望。ここで昼食を摂って長休憩。数組が通過していきます。
12:00に出発。左手の狩倉山に立寄りました。
ここで直進して下山道を見失いました。ヤブ漕ぎしながらGPSで下山路に戻ります。
やがて御前山が見えて、奥多摩駅に近付いたようです。
いよいよ右斜面の下山路に入り、標高を下げます。
六ツ石山登山口まで間もなくです。足裏の疲れも溜まってきました。
13:35に六ツ石山登山口-600mに出ました。
ここから舗装道とショートカット道を辿り、奥多摩駅に向います。
羽黒三田神社に出ました。安全登山のお礼に参拝。(前日に石尾根で母子熊の目撃情報あり)
ここで靴紐を緩め、ゆっくりと舗装道を歩いてゴール地点に下ります。
14:15に奥多摩駅に帰着。下り高低差1400m、7時間15分、34,000歩のミニ縦走でした。
連絡良く、14:30の電車に乗車できました。登山者で一杯です。
16時前に昭島駅に帰着し、水風呂に浸かって両足を癒しました。
今年中に東日原に三回ほど出掛けて、未踏の山々に登る予定です。
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