三日目、マッターホルンはガスで見えない朝です。
朝食は同じメニューを軽く頂きます。
路面は雨上がりで、ガスに包まれた湿っぽい天候です。
【4/5、ツェルマット-バルトルナンシュ滑走-ツェルマット滑走】
昨日に続いて今日もイタリア側に滑り込みます。
クラインマッターホルンのロープウェイ。
二日続けてのクラインマッターホルン山頂駅。
山頂駅からの展望はまあまあです。
マッターホルン山頂はガスの中。
途中までは昨日と同じコースを滑って移動。
イタリア側は昨日よりも展望は良いようです。
1班のガイドさんと私と同室のMさん。
長い緩斜面を滑って左側に進みます。
三浦雄一郎が若い頃に参加したというキロメータランセのコースを滑ります。
急斜面から中緩斜面の長いロングコースです。
バルトルナンシュは正面山並みの裏側になります。
マッターホルンを背景に1班の集合写真。
途中の山小屋とマッターホルン。
右手のリフトを登ってバルトルナンシュに滑り降ります。
出だしの斜面に三本の枝コースがあり、
天候も穏やかでアイスバーンを快適にフリー滑走。
中急斜面を繰り返し三本楽しみました。
その後に近くの山小屋でティータイム。
いよいよ12kmのバルトルナンシュへの滑走開始。
ノンストップで滑走中。
途中の小さな集落を通過。
アイスバーンから融雪バーンへ徐々に変化します。
バルトルナンシュ、ゴールのコンドラ駅-1524m。
小さな村のため、観光無しでゴンドラに乗車。
バルトルナンシュの谷間です。
牛のモニュメントとコースガイド板。
リフトを乗り継いで滑りながら昼食の山小屋に向かいます。
ここにも牛のモニュメント。夏は放牧地とのこと。
サラダと美味しいラザニアをシェアして昼食。
飲める方には地元の赤ワインがお勧めとのことです。
非常に長いTバーリフトに掴まって国境に戻ります。
昨日の中急斜面をツェルマット側へ下ります。
第四中間リフトからツュバルツゼーに上がります。
同様にシュバルゼーからツェルマットの町に戻ります。
小雪が舞う天候で、視界が良くありません。
村落内のコースを通過。
午後4時に町外れのシャトルバス停に滑り込んで終了。
本日は、リフト17、滑走距離36km、標高差 6.212m。
ツェルマットでスーパーへ買出し後、午後7時から夕食。
同室のMさんは室内プールでリラックスしたとのこと。
今日はアコーディオンの熱唱付きでお楽しみ。
今日のバルトルナンシュは、快適なバーンをフリー滑走で楽しみ、
日本同様にコースを滑り込んだ感触で満足です。
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