快晴を見越して5時に昭島を出発。山梨百名山を三座巡りました。
しかし、国道から檜峯神社への脇道でトラブル発生。側溝の石蓋が一枚抜けた所に右前輪が落ちました。
畑の鉄パイブを三本借りて前輪下に潜らせ、20分掛けて四駆で脱出できました。
【9/30、昭島-勝沼IC-檜峯神社-釈迦ヶ岳-大栃山-檜峯神社-達沢山登山口へ】
動物防止柵のゲートを通過。
車道脇の鳥居を通過。
6:30に第三登山道-1067mの駐車場に到着。
6:40に熊鈴を付けて出発。高低差570mの周回登山になります。
林道を少し歩いて登山道に入ります。
荒れた踏み跡を辿りながら進みます。
傾斜がきつくなり、ジグザグ道の合間に直登の急斜があります。
7:40に稜線の分岐点に着きました。
左折して釈迦ヶ岳に向かいます。
山頂への急登になりました。
岩場のピラミッド峰を登り詰めます。
途中の展望地から大栃山-檜峯神社方面。
左端に富士山。冠雪が無いと黒いボタ山に見えます。
更に岩場が続きますが、危険はありません。
登りの途中から富士山がチラホラと確認できます。
8:05に山梨百名山・釈迦ヶ岳-1641mに到着。
釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)は富士・御坂山系の山梨百名山。上部は花崗岩の切り立った円錐形の岩山で、
甲府方面からもすぐに判別できる。南西面の険しい岩壁は屏風岩と名付けられている。山頂からは富士山、
八ヶ岳、奥秩父などが見わたせる360度のパノラマ展望。甲府盆地から見ると右肩がガクンと落ちたピラ
ミット形の目立つピークで、山頂には麓の檜峯神社の奥の院で山宮権現が鎮座していたとの記録があるが
現在は見当たらない。二体の夫婦仏が安置されている。釈迦ケ岳の名は全国で12、山梨県で3つある。
徐々にガスが湧いてきました。
以後は、富士山はガスに隠されてしまいました。
8:25に次の大栃山に向かいます。
8:40に第三登山道分岐を通過。
小ピークを三つほど乗り越えます。
9:20に神座山-1474mに到着。展望はありません。
通過して鳶巣峠へ向かいます。
高低差240mを下って、9:50に鳶巣峠-1200m到着。
高低差180mの中斜面を登り返します。
奥行きのある稜線を登り詰めます。
10:30に山梨百名山・大栃山-1415mに到着。
大栃山(おおとちやま)は富士・御坂山系の山梨百名山。山頂が南北に長く、見る場所により富士山に
似ているので「黒駒富士」と呼ばれている。甲府盆地が一望出来、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父と眺望
が広がる。南東の山中にある桧峰神社は、ブッポウソウと鳴くのはコノハズクであることが確認された
地として知られている。
すでにガスが湧いて遠望は無くなりました。
ここで昼食を摂り、10:50に下山。
11:20に鳶巣峠に戻り、左折して檜峯神社に下ります。
高低差140mの緩やかな下山路でした。
11:35に檜峯神社-1100mに出ました。
お参りして境内を一回りします。
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