6:30から朝食。薄いジュースもどきとコーヒーもどきに空きました。
8:00にホテル発。
龍勝へ約80km、約2時間30分の田舎道です。
【6/13、ホテル―龍勝―龍脊梯田―龍勝―桂林泊】
途中から土砂降りになり、棚田見学が不安になります。
山越えすると谷間に観光センターがあり、8時に下車。棚田観光は三箇所あるようです。
周辺では大規模工事が進められており、新幹線工事でしょうか。
ここからはシャトルバスに乗り換え、一番近い龍脊梯田に向かいます。
土砂崩れの細い山道を登り、10:40に龍勝棚田に到着。
龍勝各族自治県は、桂林から約8キロ北のところにあります。県内には温泉が多く、四方は山々に取り囲まれ
ています。一番の見所は、チワン族が長い年月をかけて作り上げた棚田の、「龍脊棚田(龍の背の千枚田)」
です。山全体を棚田が覆う様は、筆舌に尽くしがたく、原始の面影を残す「花坪自然公園」 もあります。
小雨とガスの中、棚田見学に出発。
最初の展望台から見た景観。棚田が薄っすらと確認できます。
已む無く昼食会場まで雨に打たれながら歩きます。
途中のお店で雨宿り。一向に止む気配はありません。
住民の方達は、雨の中、懸命に田植えに励んでいます。
11:20に昼食会場の集落に到着。
龍勝の田舎料理を美味しく頂きます。
竹筒の蒸しご飯はお薦めです。
昼食後、少数民族の集落を歩きます。
集落を抜けて先の棚田を見てから戻ります。龍脊棚田(龍の背の千枚田)ですね。
ついに雨が止み、ガスが棚引く景観になりました。
これも幸運か、田植えとガスと雨上がりの棚田を見られました。
駐車場に戻りながら全景を味わいます。日本の耕作放棄地と違い、小さな田んぼも現役のようです。
早朝から夕景までじっくりと撮影したいスケールです。
他の二箇所の平安棚田と金坑棚田も見てみたいですね。
悪天候のためか閑散とした龍脊梯田を13:20に出発。
観光センターに戻り、バスに乗り換えて13:50に出発。
価格高めのことでショッピングは無し。ホテルに安く売りに来ると聞いて期待します。
桂林に戻ってきました。岩山ニョキニョキと街の景観が独特です。
16時に定番の茶芸店でショッピング。価格サービスとおまけで皆さん購入。
17:30からシルク製品の専門店。枡添さんの書画騒ぎを思い浮かべました。
19時から最後の夕食。四川料理をたらふく頂きました。
ここでやり手の女主人と盛上がり、サービス料理と紹興酒でお腹パンパン。
20:30にホテル到着。安い土産を持ち込んだお姉さんから残金で買い物。
荷物をまとめて明日の帰国に備えました。
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