熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

桂林観光・漓江下りと夢幻漓江

2016年06月18日 | 旅行

連日の小雨模様です。7時から朝食。

8:15に集合。ホテル横の店で美味しいマンゴーを試食。

     

バスで漓江下り埠頭へ約30km移動します。

【6/12、ホテル―竹江―漓江下り―陽朔―桂林―夢幻漓江ショー―ホテル泊】

添乗員が念押ししたご夫婦は時間通りに集合。

霧雨けぶる漓江を渡り、郊外に向かいます。

9:00に竹江の漓江下り埠頭に到着。

   

予約時間前に乗船できました。

9:30に漓江下り船出航。

  

次々と出港。一列になって川を下ります。

   

慶の霧、上海の夜景、桂林の雨と言われるように、雨の桂林にはまた格別な風情があります。雨に煙った墨絵
のような景色はまるで一幅の絵のようです。一方、晴れた日には川面に山の影が映え、水と山が一体となって
独特の景観を作り出しています。山紫水明の桂林は晴れても雨でも楽しめる観光地です。中でも、山水画その
ままの風景をゆく漓江下りは桂林観光最大のハイライトです。漓江は全長426kmの川で、20元札の裏面に描
かれていることで有名な川です。桂林から陽朔までの景観は名高く、国家重点風景名勝区に指定されています。

  

竹江から陽朔までの83kmを下る約4時間のクルーズです。

   

時折り激しい雨粒が当たり、レンズに水滴が付着。

   

世界中のコマーシャルに使われたという山域が続きます。

   

いくつもの奇岩が乱立し、名前は確認できません。

  

所々に少数民族の集落、畑が見られますが、観光以外に使えない山域ですね。

岸壁にある横溝は道路でしょうか。

   

 小雨とガスの漓江下り、運が良いのか悪いのか・・・先月のライン川に続く川下りです。

   

群馬の妙義山が両側に延々と続くようなイメージです

   

欧米人が多く見られ、世界的な人気のようです。

見所を過ぎた辺りで船室に戻り、慌しくバイキング昼食を摂りました。

   

徐々に山並みがおとなしくなってきたようです。

  

クルーズ終点の陽朔が見えてきました。この先も漓江下りは続くようです。

今日は水流が速かったようです。12:45に陽朔で下船。

   

陽朔県(ようさくけん)は、中国広西チワン族自治区桂林市に位置する県である。漓江西岸に位置し、秀麗な
景観があり、呉邁の詩『桂林山水』に「陽朔堪称甲桂林」とうたわれている。桂林盆地の南東端部に位置する。
陽朔県には「中国旅遊名県」の名誉がある。改革開放以来の対外開放の観光都市の第1陣として、陽朔は
その美しく独特の風景により多くの観光客を呼び、観光業はすでに陽朔経済の支柱産業となった。
カルスト地形に属する自然景観は独特であり、桂林山水の精華が集まっている。比較的に名所とされる場所
は洋人街である西街、映画の撮影が行われた大榕樹景区、月亮山、龍潭、ここ数年新しく開発された
世外桃源風景区、胡蝶泉風景区など、その観光業の多彩さは道中の地元の農民をも驚き楽しませる。

 

   

陽朔観光の一つポイントは西街です、西街には異国の情緒たっぷりな町並みが続き、外国人旅行客が多い為、
店の看板も外国語が多く目につきます。民族服装、工芸品、陶器と近代の骨董品などを売っています。旅行客
は思い思いにショッピングしたり、カフェでお茶を楽しんだりとゆったりとした時間が流れています。

1時間のフリータイム後、集合して陽朔の車窓観光。

   

周辺に鍾乳洞がいくつかあるようです。

高田郷の景観。

月亮山の岩穴。

帰路は高速道を65km走行して桂林に戻ります。

15:40に桂林市内に入り、寝具専門店へ。

  

人気の「夢幻漓江」ショーを観賞。

17時までは書道家が書いた掛け軸のオークション。

「夢幻漓江」が始まりました。撮影禁止のため、ネットより拝借。

「夢幻漓江」は世界にもその名を馳せている舞台芸術のプロ集団、中国天創国際演劇交流会社がプロデュース
した、米国ラスベガスのショーにも匹敵する超ビックスケールの山水風情芸術ショーである。演目はバレエと雑技
のエッセンスをミックスした形式が採用されており、舞台場面は広々と感じられ、迫力がある。コンテンポラリー
ダンスの美しさ、照明、音響の立体的で奥行きのある絶妙な表現はアジアトップクラスともいえる。特殊舞台
及び立体的背景によって舞台全体がめくるめく夢幻の世界に切り替わり、見る者を魅了する。舞台で繰り広げ
られるショーとその舞台装置が一体化し、まさに見ている人を幻の神秘の旅に誘なってくれるだろう。

  

あっという間の一時間でした。

市内レストランで広東料理の夕食。

  

20時過ぎにホテル帰着。明日はチワン族やヤオ族が暮らす龍勝にある龍勝棚田を観光します。


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