三日目も晴れましたが山の稜線に薄い雲が広がっています。
今日はサンアントンの南側にあるRiffelscharte (2645m) にゴンドラとリフト二本を乗り継いで登りました。
・Riffelscharte (2645m)へのリフトと東側とを望む
ここは西斜面のため午前中は陽が当たらず、直下のコブ斜面では凹凸が見えません。
・午前の斜面と午後の斜面
主要三斜面ともにアイスバーン気味で、青白いコースを滑りました。
一通り滑った頃にやっと陽が当たってきましたが、雲が消えて今日もピーカンとなりました。
この日も素手にカメラ持参で滑走です。
・初心者の指導棒?とお嬢ちゃんのボーゲン滑り
昼食後にサンアントンに下り、午後3時頃から土産探しに町に出かけました。
・サンアントンへの下り斜面とキッズパーク
インタースキー本部や近辺のお店を訪れましたが、インタースキー記念グッズがまったく見当たりません。
どうやら大会規模の縮小等で扱わなくなったようです。
スキーショップは沢山ありますが、ジャケット6万円、上下で10万円以上と高価です。
春先の50%セールまで待つしかないようです。
チロルの民芸品も安くはないですね。
インスブルック観光とミュンヘン空港で探すことにしました。
夕食後の午後8時から三度目のデモ演技が開催されます。
2011インタースキー(3)
ホテルの夕食は午後6時30分ですが、最後のデザートが午後8時30分となりデモ演技開始に間に合いませんでした。
あわててデモ会場に向かい、民家の鉄柵と鉄条網を乗り越えてゲレンデに直行しました。
到着したときはジャンプ台でのエアー演技が続いており、スキー滑走は終了したようです。
ジャンプ台の周辺は観客で一杯です。
仕方なく横のアドバルーン脇に行って撮影しましたが、照明は逆光で演技者の飛び出すタイミングも見えません。
・エアーのデモ演技
やっと規制ネット最前列まで近づきましたが、ここで演技終了となりました。
結局20分しか見られず、せっかくの機会だったのに夕食とデザートを途中で放棄すればよかったと後悔しました。
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