サンアントン2日目もアルプス晴れで無風です。
朝一番に標高2811mのValluga展望台に向いました。
ゴンドラ-リフト-ロープウェイ-小型ロープウェイを乗り継いで山頂に立つと360度の大パノラマがありました。
3000m級のチロルの峰々と点在するスキー場が隅々まで望めます。
・バルガ展望台よりチロルアルプス大展望
この至福の時間だけで今回の旅行に満足しました。
それから長いアイスバーン気味のロングコースとリフトを乗り継いでスキーを楽しみました。
今日も素手にカメラ持参で滑りました。
昼食は山小屋のオープンテラスで食べましたが、パンの塩辛さは相変わらずです。
午後はオーストリア国立スキー学校サンクリストフ校で有名なサンクリストフに滑り込みました。
小さな町中には超VIPが滞在する有名な五星レストランがあります。
古い校舎はホテルとなり、隣に新しいスクールの建物がありました。
・サンクリストフ町とスキー学校
終日快晴無風の中で夕方5時まで滑り、夕日に染まるサンアントンの宿に戻りました。
夜8時からはデモ演技があります。
2011インタースキー(2)
ホテルの夕食後にデモ会場に出かけました。
夜8時から9時30分まで各国のデモ演技が行われ、日本チームも三回かな?登場しました。
・日本と各国のデモ滑走
席取りに失敗したため目の前には大柄なアベックが立っており、頭が左右にチッコチョコ動きます。
周囲には酒とタバコの臭いが漂います。
初日のデモ演技会場では騒がしく動き回るコリアチームに囲まれてしまいましたが。
各国のデモ演技を毎晩のように見られるのは素晴らしい体験です。
古いスキー術の演技もあり、きついデモバーンの斜面では転倒者や片足スキーでゴールする滑走者がいます。
ハイスピードで交差するデモ滑走の迫力は写真で撮れませんね。
・日本チームメンバー
演技終了後は各国のデモチームが記念撮影で盛り上がっていました。
各国のピンバッチと交換できないかと思いながら私も紛れ込んで撮影してきましたが、酒に酔った人が多く交換は出来ません。
明日も快晴となりそうな夜空を見ながらホテルに戻りました。
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