予定より早い深夜1:10に西安空港到着。
1時間程走行し、西安市内のホテルに2:40に到着。
すぐに入浴して深夜4時に就寝。疲れました。
4時間の睡眠で、8時に起床、最後まで快晴に恵まれました。
すぐに朝食。
出発前に大都会のホテル前を確認。
西安市(せいあんし/シーアンし)は中華人民共和国陝西省の省都であり、古くは中国古代の諸王朝
の都となった長安である。国家歴史文化名城に指定され、世界各国からの観光客も多い。経済的重要
性から大幅な自主権をもつ副省級市にも指定されている。
9時にホテルを出発。
【10/18、ホテル-青龍寺-大雁塔-兵馬俑坑博物館-唐歌舞踊鑑賞-ホテル】
20分で青龍寺に到着。
青龍寺(せいりゅうじ,しょうりゅうじ)は、中国陝西省の古都、西安市南郊の雁塔区鉄炉廟村にある
仏教寺院であり、弘法大師空海ゆかりの寺として知られている。その故地は、唐朝の都、長安城において
は、左街の新昌坊に当たる場所であった。1982年以来、西安人民政府が、青龍寺の遺址と伝承されてきた
石仏寺周辺の発掘調査を行い、多数の唐代の遺物を発掘し、この地がいにしえの青龍寺であったことを確
かめた。青龍寺は復興され、そこには日本からの寄贈で、空海記念碑、恵果・空海記念堂が建つ。また、
元四国霊場会会長蓮生善隆(善通寺法主)により四国八十八箇所の零番札所と名付けられた。
空海ゆかりの掲示板。
空海記念碑で記念撮影。
恵果・空海記念堂。
訪問記録を記帳し、零番札所記載の御朱印帳を購入。
機会があれば四国八十八箇所巡りに出掛けるかもしれません。
像岩と記念公園のような青龍寺付近。
高層ビル群を走って工芸品展立ち寄り。
美術博物館に入館しました。
館内の美術品販売で高価な買い物をされた方が数人。
12時から昼食。
食事中に冬虫夏草茶等の試飲販売。
価格を聞くと本物ではないですね。
徒歩で大雁塔に移動。
玄奘三蔵の像と大雁塔。
大雁塔(だいがんとう)は、652年に唐の高僧玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典や仏像などを保存
するために、高宗に申し出て建立した塔。名前は菩薩の化身として雁の群れから地上に落ちて死んだ1羽
を塔を建てて埋葬したことに由来する。高さは7層64mで現在は、西安市の東南郊外にある大慈恩寺の
境内に建っている。玄奘の設計により、当初は5層であった。各階に仏舎利がおさめられ、経典は上層部
の石室に置かれた。玄奘自ら、造営に携わったと伝えられる。塔の南門には(?遂良書)の筆による碑が
置かれた。当初は表面を磚に覆っただけで土によって作られていたために、老朽化してしまった。その
ため、長安年間(701年~705年)、武則天の統治時代に、全て磚でつくられ、上まで登れるようになり、
現在の7層に落ち着くという変遷を経ている。この様子は、杜甫や岑参といった詩人たちに詠まれている。
少し傾いているという大雁塔に登ります。
最上階からの展望。
塔の周辺を一巡します。
大雁塔の古い写真。
下層部は修復中。地下水の影響で傾きが微妙に動いているそうです。
13:50に郊外の兵馬俑坑博物館に向かいます。
シルクロードの彫像でしょうか。
途中の左側遠方に秦の始皇帝陵がチラ見できます。
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