熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

春の丹沢山-蛭ケ岳

2015年04月22日 | 登山

快晴を確認して昭島を出発。

【4/18、昭島-宮ケ瀬-塩水橋-丹沢山-蛭ケ岳-丹沢山-天王寺橋-昭島】

7:00に宮ケ瀬湖の奥にある塩水橋に到着。

路肩は50台程で満車状態。手前に戻って何とか駐車しました。

7:10に塩水橋ゲート-427mを出発。今日は高低差1330mのピストン縦走です。 

徐々に斜度がせり上がる舗装林道を進みます。

来週の霞沢登山への足慣らしを兼ねてゆっくりと歩きます。

ポツリポツリと先行者が見られます。

7:50に林道をショートカットできる地点-710mに到着。

右折し、最初の踏み跡は明確でした。

しかし、樹林帯に入ると踏み跡を見失いました。

ひたすら直登してゴミが飛ばされてきた斜面を進み、8:20に雨量計-900mに出ました。
30分-高低差200mの迷い道でした。目印類が無いためお薦めできませんね。

   

塩水林道出合(登山口)から階段状の緩やかな山道になりました。

緩斜面から急斜面の樹林帯を進みます。

階段道が多いルートですが、痛んだ木段が目立ちます。

9:20に天王寺尾根分岐-1300mに到着。

緩やかな階段道が続く尾根を進みます。 

   

ロープが架けられた崩落地の大崩ノタツマ(大クドレ)-1400mを通過します。

登ってきた宮ケ瀬方面を振り返ります。

整備された階段道が続き、山頂が間近になりました。

10:00に100名山・丹沢山-1567mに到着。

みやま山荘は昨日から予約で満室とのこと。

丹沢山山頂で記念撮影。塔ケ岳方面から続々と登山者がやってきます。

丹沢山(たんざわさん・たんざわやま)は丹沢山地の丹沢主脈にある標高1,567mの山。
神奈川県相模原市緑区と愛甲郡清川村、足柄上郡山北町の境界に位置し、周辺の山々
と共に丹沢大山国定公園に指定されている。

   

小腹を満たし、丹沢最高峰の蛭ケ岳を目指します。

100m程の下りも階段道ですが、朝霜が溶けてグチャグチャです。 

痛んだ階段道では、泥を避けながら下ります。

鞍部から丹沢山を振り返ります。

150mの登り返しも緩やかな階段道が続き、10:40に不動ノ峰休憩所を通過。  

   

不動の峰-1614mを過ぎると、前方の蛭ヶ岳にガスが湧いてきました。

50m程のアップダウンを通過します。

棚沢ノ頭-1590mを過ぎると蛭ケ岳が目前になりました。

周囲の山々も薄曇りで曖昧な展望になりました。

11:10に鬼ケ岩ノ頭-1608mに到着。

蛭ケ岳への最後の登りを見ながら小腹を満たします。

鎖場を100m程ゆっくりと鞍部まで降ります。

山頂への登りも階段道が多く、枯木の150mを登り返します。

11:40に蛭ケ岳-1673mに到着。

蛭ヶ岳(ひるがたけ)は丹沢山地中央部にある標高1,673 mの山。丹沢山地の最高峰であり
神奈川県の最高峰でもある。神奈川県相模原市緑区と足柄上郡山北町の境界線上に位置し、
丹沢大山国定公園に属す。別名、薬師岳や毘盧ヶ岳とも呼ばれる。

   

記念撮影後、広い山頂広場で20分の昼食タイム。山頂から丹沢山への縦走ルートを展望。

蛭ケ岳山荘を覘いてみましたが、入室は有料のためパス。

続々と登山者が到着します。人気の主脈縦走ルートですね。

   

午後の天候悪化が感じられます。12:00に下山開始。

鬼ケ岩辺りから冷たい横風とガスが吹き付けてきました。

終日晴れ予報も当てになりません。ほぼ視界がなくなりました。
すれ違う登山者から丹沢は何時もこうなんですか? と聞かれました。

冷たい横風に耐えながら縦走路を戻り、12:40に不動ノ峰休憩所で栄養補給。

朝とは違った山道を歩く気分で、丹沢山に戻ります。

100mの登り返しでミゾレ状の雨粒が降り出してきました。

13:15に丹沢山山頂に到着。ガスに包まれて皆さん寒そうです。

13:25に下山開始。階段道をゆっくりと下ります。 

ここから誰とも会わない一人旅になりました。

13:50に天王寺尾根分岐に到着。直進して本谷林道出合経由で戻ります。

天王寺尾根は標識が無く、階段道もほとんどありません。

右手に見える頂は大山。麓は快晴が続いているようです。

15:00に天王寺尾根で初めての標識-720mに出ました。

ここから一気に標高を下げます。

樹林帯の鹿除けゲートの中を通ります。

伐採作業が進んでいます。作業中は通過できるのでしょうか。

樹林帯の鹿除けゲートを出ます。

15:25に本谷林道出合-560mに出ました。

右手に見える吊り橋が本谷橋のようです。 

左折して舗装された本谷林道をゆっくりと進みます。 

   

山肌に山桜等のパッチワーク模様が見えました。

本谷林道を下りながら景観を楽しみます。

15:50に塩水橋ゲートに帰着。 

高低差1330m、8時間40分、41,000歩の足慣らしでしたが、階段道の連続で疲れました。

周辺の車は半減してますが、山頂宿泊者も多いようです。

駐車場所から抜け出して16:10に塩水橋を出発。

狭い林道での頻繁なすれ違いで時間を取られました。

17時過ぎに昭島に帰着。次は残雪の霞沢岳に登るツアーに参加します。


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