前夜の雨は小降りになったようです。
朝風呂で三度目の温泉を楽しみます。
6時半から朝食。朝カレーを頂きます。
出発時間までホテル周辺を散歩。
オニコウベスキー場を見て回ります。
鬼首温泉の雨が止みましたが、栗駒山方面は雨模様のようです。
8時に快適だったホテルを出発。
【10/3、オニコウベ-小安峡-栗駒山-福島駅-東京駅-昭島駅帰着】
鳴子温泉のこけしのお店に立寄ります。
鳴子こけしの実演を見てお買い物。最近はあまり売れない様で試行錯誤されているようです。
奥の細道・湯けむりラインを2両編成の列車が通過。
鬼首道路を走行して秋田県に抜けます。
秋田県側は雨で、湯沢市側から小安狭に向かいます。
小安峡(おやすきょう)は、秋田県湯沢市にある雄物川支流、皆瀬川上流にある峡谷。全長約8kmで、
栗駒国定公園に含まれる。ゆざわジオパークのジオサイトに認定されている。上流すぐの位置には小安
峡温泉があるため、観光地としても人気が高い。比高50 mの間に不動滝、薬師滝など大小無数の滝が
ある。また、絶壁の岩間から、98度にも達する蒸気が噴出する大噴湯で知られ、同峡谷のハイライト
にもなっている。紅葉の名所でもあり、交通アクセスも比較的よいことから観光地としても発展して
おり、一帯には遊歩道がしっかりと整備されている。また、周辺には稲庭うどんを出す店が多い。
200段の階段を降りて大噴煙を観光。
断崖の裂け目から横に噴き上がる白煙で、レンズが曇ります。
辺りの流れ落ちる水流は温泉です。
頭上の赤い橋からは楽に鑑賞できます。
地元の物産展でお買い物。
秋田県側の須川湖に到着。
雨と霧で視界無し。已む無くバスに戻って紅葉弁当の昼食。
栗駒温泉の駐車場でガイドと合流。90分の紅葉ハイキングです。
栗駒山(くりこまやま)は、宮城県、秋田県、岩手県の三県にまたがる山である。標高は1,626m。
山頂部は宮城県と岩手県の境界になっている。二百名山の一つ。山名の由来は、初夏の山頂西側に馬の
雪形が現れることから。別名を須川岳(すかわだけ)・酢川岳(すがわだけ)・大日岳(だいにちだけ)
・駒ヶ岳(こまがたけ)などとも呼ばれる。安山岩やデイサイトを主な岩質とする成層火山であり、活
火山に指定されている。約80万年前以降に活動を開始し、最新噴火は1944年11月20日で、小規模な
水蒸気噴火を起こし昭和湖を形成した。それ以前には1744年2月3日にも噴火している。約11万年前に
形成された平坦な溶岩ドームの剣岳では、噴気活動が盛んで東斜面で樹木の枯死が生じている。2008年
の岩手・宮城内陸地震により、山体南東麓で大規模な地すべりが発生した。宮城県側の周辺には須川、
駒ノ湯、温湯、湯ノ倉、湯浜等の温泉が点在するが、地震による影響で休業や廃業に追い込まれる被害
を受けた。登山道も地震の影響を受けており、裏掛(新湯)コースなど崩落のため通行禁止となってい
る箇所もある。火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の火山に選定されている。
砂地を過ぎて徐々に紅葉に包まれてきました。
水溜りと泥を避けながら、名残ヶ原に向かいます。
ガスが薄くなって周囲が見えてきました。
青空が見え、虹が掛かっています。良い紅葉に出逢えました。
剣岳の背後が栗駒山になります。
皆さん、雨中の紅葉に感激しながら、駐車場に戻ります。
栗駒温泉を通過します。
雨中ハイキングより、栗駒温泉を選択した方もいたようです。
雨上がりモードになり、一時間の差でした。
バスで栗駒山を下山して一関から東北自動車に入ります。
一関から福島駅まで南下。賑やかな福島のガイドさんお疲れでした。
福島駅で新幹線に乗り換えます。
福島-宮城-秋田-岩手と東北の紅葉巡り、十分に満悦できました。
東京駅で解散し、昭島駅に帰着。いつかアルコで紅葉登山したいですね。
次は紅葉のカナディアンロッキーとメープル街道観光に出掛けます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます